【秋は“横長バッグ”の波に乗りたい】シャネル、ディオールほか憧れブランドから注目ブランドまで秋バッグ28選

強く、たおやかで、凜として。女性の理想をぎゅっと束ねたようなシャネルのキルティングのバッグも横長に更新。ゴールドチェーンがリュクスに効いたキレのあるルックスは、甘い服を引き締め、新鮮なムードに一新する。改めて「いつか手にしたい」と願わずにはいられない。バッグ（13×27×7）￥886600（予定価格）／シャネル　ブラウス￥122100／トゥモローランド（別注クリスチャンワイナンツ）　タンクトップ￥9900／レリアン（ランバン オン ブルー）　 パンツ￥26400／カデュネ プレスルーム（カデュネ）

1995年のデビュー以来、ダイアナ元妃をはじめ世界中の意思ある女性を虜にしてきた「レディ ディオール」。そんな不朽の名作を今手にするなら、横長フォルムがチャーミングな「レディ D-ジョイ」を選びたい。籐張りの椅子に着想を得たという新登場の「グラフィック カナージュ」モチーフもシンプルスタイルのいいアクセントに。さらに、長短2本のストラップがついて、バイハンド、ワンショルダー、クロスボディと使い方自在。そんな多様性も今らしくて、飽きがこない。バッグ「レディ D-ジョイ」（13.5×26×5）￥835000・ピアス ￥88000・リング￥54000／クリスチャン ディオール（ディオール）　ブラウス￥75900・パンツ￥74800／ドゥロワー 青山店（ドゥロワー）　靴￥231000／アマン（ポール アンドリュー）

つややかな黒レザーにゴールドのカサンドラロゴがポイントのクラシカルなトップハンドルバッグも、横長になるだけでどこかモードでアイキャッチー。さらりと持てば、永遠の定番にしたいジャケット×デニムスタイルに磨きがかかる。バッグ「ヴォルテール」（15×24×5）￥434500／サンローラン クライアントサービス（サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ）　ジャケット￥97900／アマン（アンスクリア）　タンクトップ￥3980／オペー ク ドット クリップ　パンツ￥25300／RHC ロンハーマン（RHC）　ベルト￥33000／J&M デヴィッドソン　カチューシャ￥22000／アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店（アレク サンドル ドゥ パリ）　靴￥56100／ハルミ ショールーム（アキラナカ）

ソフトなグレインレザーを贅沢に使い、しなやかに味わい深くバージョンアップした人気ボストン「バイ ザ ウェイ」。定番のバイハンドや斜めがけがより印象的に映えるのはもちろん、“クシャッと片手で抱える”という新しい選択肢にワクワクする。そんな意表をつくクラッチ持ちは、コーディネートにさりげなく遊びを添えたいときにぴったり。ラグジュアリーなバッグこそ気負わず楽しむ。今年はそれが、自分らしく、こなれるカギになりそう。バッグ「バイ ザ ウェイ セレリア ラージ」（20×35×14）（ロングショルダーつき）￥453200（予定価格）・チャーム￥90200／フェンディ ジャパン（フェンディ）　ベスト￥29700／トゥモローランド（ボールジィ）　パンツ￥47300／キャバン 丸の内店（キャバン）

ソフトなレザーをプリーツにしてつくり出した丸みのあるフォルムがユニーク。大きめのサイズをラフに抱えて。「パセオバッグ XL」（16×60×38）￥547800／ロエベ ジャパン クライアントサービス（ロエベ）

円形の革を折り込んだキャッチーなデザイン。クロスボディでスポーティに持ちたい。「カンノーロ」（11×29×10）￥217800／ジルサンダージャパン（ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー）

こっくりとしたブラウンにイントレチャートが奥行きを持たせる。「アンディアーモ」ハンドルつきクラッチバッグ（13×31×3）￥401500／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン（ボッテガ・ヴェネタ）

おしゃれラバーを夢中にさせる新アイコン。秋冬らしいスエードにときめく。「アルカディ」（ショルダーストラップつき、10.5×22×7.5）￥396000（予定価格）／ミュウミュウ クライアントサービス（ミュウミュウ）

ダックスフンドを意味する名前がついたモデル。スリムな横長フォルムに、胴長の愛らしい小犬の姿が重なる。「ル テケル」（11×33×10）￥355300／リシュモン ジャパン アライア（アライア）

ブランドの初代アイコンバッグが今のエッセンスを取り入れて横長シェイプに変化。「トッズ ディーアイ バッグ リバース」（ショルダーストラップつき、16×36×13）￥372900／トッズ・ジャパン（トッズ）

シーズンごとに新色が追加される人気シリーズ。今季はアクセントになるシルバーをチョイス。「ルル」（11.5×24×8）￥55000／マイケル・コース カスタマーサービス（マイケル マイケル・コース）

そぎ落とされたデザインとやわらかな丸みを帯びた筒形が、優しくも凜としたたたずまい。さりげなく入ったエンボスロゴも小粋。「ROUND 90’S」（13×20×10）￥196900／ザ・ロウ・ジャパン（ザ・ロウ）

ストラップの長さ調節はボタンを外すだけ。マチが広く自立するのもポイント。「グレース」ショルダーバッグ（15×28×11）￥63800／ケイト・スペード カスタマーサービス（ケイト・スペード ニューヨーク）

中央と両サイドに大胆なギャザーがほどこされたデザイン性の高い主役級バッグ。見た目以上にたっぷり入る上、軽量なのも嬉しい。（18×51×14）￥121000／ディーゼル ジャパン（ディーゼル）

ヴィンテージライクなデザインが豊富な人気ブランド。独自開発のオイルをレザーの種類ごとに塗り分けていて、使うほど美しさが増す。縦幅が短いおかげで肩かけするときにほどよく体にフィットする。「SACPOULIE」（14×29×13）￥38500／トゥティエ

コリアファッションコンテストでトップ10に選出された大注目のバッグブランドが今秋に日本初上陸。横長のバッグはシグネチャー的アイテムで、自然な光沢が優雅な印象をつくる。「BAGUETTE BAG」（14×29×7.5）￥61600／ショールーム ロイト（ニューイ）

今年6月に日本サイトがオープン。“デザインの中に機能美を追求する”という理念が反映されたアイテムを展開する。タコスから着想を得た台形型は、口が広く荷物の出し入れがしやすい。「TACO SHOULDER BAG」（18×31×8）￥34000／ロー ソウル

韓国のセレブリティにも愛用者が多いことで注目され、昨年日本に上陸。ころんとしたシルエットに2 つのポケットがアクセントになったミニサイズのショルダーバッグ。「CHUBBY BAG」（15×27×10.5）￥18040／ル タロン 有楽町マルイ店（スタンドオイル）

2023年秋のローンチから一年もたたないうちに新宿伊勢丹や渋谷パルコでポップアップを開催した話題沸騰中のブランド。ブランドのアイコン的なデザインでおしゃれプロの間でも所有率上昇中！「BOWLING BAG」（14×43×9.5）／スタイリスト私物