汗ジミが目立たないグレー!【ユニクロ（UNIQLO）】新作ニットワンピース

「夏は絶対、グレーの服を着ない!!!」という汗っかき女子さん、とても多いと思います。わたくしエディター沖島も絶対に着られません（涙）。なぜなら、みなさまの想像のはるか斜め上をいくも・の・す・ご・い・汗・ジ・ミで、服に要らん世界地図を描いてしまうからです（汗）。ドン引きレベルです。
色み的にとても涼しげだし、どんな色の服とも合わせやすいし、同じモノトーンでも白や黒にはないニュアンスが加わるおしゃれ色なので、季節を問わずぜひとも味方につけたい色、それがグレーなのですが、着られません（悩）。

しかし（!）我々働く30代女子の信頼ロープラブランド【ユニクロ（UNIQLO）】を定期パトロールしていたところ、汗ジミをほどよくごまかしてくれそう、かつ大人っぽいグレーの新作リブニットクルーネックワンピースを発見したので、汗ジミに悩むすべての女性にお伝えします。

ほかにブラック、ダークグリーン、ネイビーがあり、全部で4色展開。いずれも、今すぐから秋まで着られそうな深みのある色あいですが、￥1990だし、あえてグレーに挑戦!

第一の購入理由はなんといっても、滝汗っかきの私でも汗ジミが目立たなさそうな絶妙な霜降りグレーのリブ素材です。生地を拡大すると、黒がかっているのも◎。グレーの何が問題かって、濡れた箇所と乾いている箇所のカラーコントラストが激しすぎるところなので、もともとこういう生地なら、汗を吸った箇所も目立ちにくいに違いない!

生地は、ポリエステルとレーヨンをメインに、ポリウレタンをミックスして伸縮性を高めています。もちろん、ご家庭の洗濯機で気兼ねなく洗えるウォッシャブル（ネットに入れましょう）仕様です。

ジメジメ&ムシムシの梅雨どきは、ちょっと外を歩くだけでも滝汗が流れる私ですが（汗）、気温28℃・湿度82%の日に、約10㎏の荷物入りバッグを担いで10分ほど歩いた結果、最も汗ジミが気になるパーツであるワキの下もこの通り、案の定目立ちません! ちなみに首すじや胸の間、腹にももれなく滝汗をかいているのですが、凹凸のあるリブが汗を拾いにくいようです! ササッと拭き取っちゃえば汗ジミ知らず!!

デザインもシンプルながら、大人女子に似合う工夫がいろいろ施されています。襟ぐりがほどよく詰まっているクルーネックデザインなので、典型的ストレートネックの首長族な私でもバランスよく着られます。

生地も厚手なので「何回か洗濯したら端からヨレてきた...」という将来の心配もなさそう。

裾には、両サイドに約10cmほどのスリットが入っていて、歩きやすくなっています。ちょうどひざ下にスリットの頂点がくる感じなので、脚が見えすぎてお色気過剰になる心配もありません。当然のことながらストレッチもきいており、仕事が忙しい日の通勤服としても立派に機能すると思います。

次に着用感をチェック。リブニットアイテムはたいてい細見えするので、BAILAでもイチ推ししているワードローブですが、選択を間違えると、体型や、ブラ肉やハラ肉などの余分なハミ出し肉を拾いやすいため、注意が必要です。

身長166㎝の沖島、丈を長めに着たかったので、やや大きめのLサイズを購入しました。このとおりハラ肉を拾わず、ストンときれいなIラインにまとめてくれます（嬉）! また、一枚で着るなら、トレンドのダッドスニーカーと合わせると相性がいいと思います。

後ろから見ても、最も気になる背中のブラ肉を拾いません（歓喜）! お尻のラインもほどよくすっきり。ちなみに二の腕がちょうど隠れる5分袖丈というのも、細見えするポイントかも。

横から見てもなかなかのIラインをキープ。このワンピース、リブニット素材自体に若干の落ち感があるので、胸から下の体型を拾いにくいのではと推測。みなさまにも、ぴったりジャストサイズよりは、1～2サイズ上げてお試しいただくのをおすすめします。

では、ワンピースの下にレギンスやパンツをレイヤードするトレンドのコーディネートはどうなるでしょうか? 実際に着回してみました。

ロング丈やマキシ丈のワンピースにレギンスを重ねるコーディネートが引き続き人気です。足もとにさらに新たなIラインができるので、この【ユニクロ（UNIQLO）】のリブクルーネックワンピースの着やせ力をより引き出す組み合わせだと思います。

ワンピースのリブニットと違う素材のレギンス、またはスキニーパンツを合わせると着こなしにニュアンスが生まれ、よりおしゃれに見えると思います。
ワンピース／ユニクロ
レギンス／ザラ
手に持ったカーディガン／アカネ ウツノミヤ
バッグ／マイケル・コース
靴／ユナイテッドヌード

下にワイドパンツを合わせて、全体的にAラインになるように仕上げるスタイルもトレンドです。ユニクロ ユー（Uniqlo U）のハイライズワイドチノパンツ（2018年春夏コレクション）の上からこのワンピースを重ねてみました。

ワンピース自体のサイズをひとつ上げているので、ボリュームのあるパンツを下に重ねても意外とシルエットに響かず、Iラインをキープ。ほかに、ストレートデニムやフレアパンツなどを合わせても相性がいいと思います。
ワンピース／ユニクロ
パンツ／ユニクロ ユー
ピアス／ザラ
バッグ／G.V.G.V.
サンダル／しまむら

いかがでしたか? このリブクルーネックワンピース（￥1990）のおかげさまで、夏に着回せるワードローブが増え【ユニクロ（UNIQLO）】に大感謝の私。「夏は絶対グレーを着ない（でもできれば着たい）!」とお悩みのすべての汗っかき女子のみなさまも、ぜひ一度お試しくださいませ。