英国俳優トム・ヒドルストンが、米シカゴの地方局でお天気お兄さんに。竜巻被害について、謝罪したその理由は?
天気予報を読み上げた、俳優のトム・ヒドルストン。
地方局のお天気リポートにエレガントなスーツ姿で登場した俳優のトム・ヒドルストン。貴族の家系に生まれ、名門パブリックスクールであるイートン校を経てケンブリッジ大学を最優秀の成績で卒業し、5カ国語に通じる才色兼備。スーツの似合う身長187cmの細マッチョボディにたれ目がちな甘いマスク、ジェントルマンな振る舞いと確かな演技力でファンの心を掴む彼。今回の登場は、新作の『 Saw the Light』のプロモーションの一環だった模様。
『マイティ・ソー』で神の兄弟役を演じた、トム・ヒドルストンとクリス・ヘムズワース。©amanaimages
冒頭でオクラホマで発生した竜巻の被害について、「腹違いの兄がご迷惑をおかけしました」と謝罪したトム。この兄とは、彼の人気を世界的なものに押し上げたマーベルのアメコミ映画『マイティ・ソー』で、クリス・ヘムズワースが演じた雷神ソーのこと。ファンの心には、武器のハンマーを振りかざして嵐を巻き起こす兄上の姿が思い浮かんだはず。
『マイティ・ソー』のロキ役では、「Kneel!(ひざまずけ!)」のどSなキメ台詞がお馴染みのトム。こんなお天気お兄さんがいたら、空模様のチェックをしながらテレビの前でひざまずいてしまうかも♡
神の子ソーの非礼を詫びる、弟ロキことトム・ヒドルストンのお天気レポートをお楽しみ下さい。
文/長田杏奈