おしゃれな私服に加え、ライフスタイルも含め注目を集め続けているフリーランスPRの三條場夏海さん。その素敵の秘密を探るべく、プライベートシーンに潜入! 今回は音楽仲間とオーケストラ鑑賞へ。オーセンティックなコーデにひとさじ加えた遊び心は参考にしたい!
音楽仲間とオーケストラ鑑賞へ
高校時代の吹奏楽部仲間で、現在東京で働いている友人たちとは、今も頻繁に会っています。演奏会後はカフェに寄り「あの曲のここがよかった!」と、ひたすら感想を話し合います(笑)。先日は私の家に集まり学生の頃の演奏会DVDを見直したりも(笑)。音楽という共通の趣味があるからこそつながれているのかもしれません。音楽鑑賞は何歳になっても楽しめる一生モノの趣味。いつかウィーンを訪れ皆でオーケストラ巡りをするのが夢です。
Blouse / SEEALL
Skirt / JOIÉVE
Bag / CELINE
Shoes / ATP atelier
「小さな頃、ピアノの発表会に母が素敵な服を着せてくれたように、オーセンティックな白シャツや黒のスカートで“いい子ちゃん”な着こなしをイメージしました。ただ、ベーシックなシャツだとまじめになりすぎてしまうので、袖がふわっとしたシルエットで可愛さを足して。これに白ソックス×ローファーも好きですが、今日はボリュームのあるコンバットブーツでほんのり遊び心も」
OUTER LOOK
「『JOIÉVE』のキルティングコートはボリュームスリーブと小さな襟が上品で、きちんとコーデにも最適です。中綿入りのソフトな肌触りも心地よく暖かなので防寒対策も◎」
with FRIENDS
(右から)
鶴久桃代さん
「『ユアーズ』で見つけたジャカード素材のスカートに、パールの飾りがついた『ZARA』のニットを。リングもパールで合わせクラシカルに」
佐藤 和さん
「韓国で購入したドット柄ワンピースは、きれいなシルエットもお気に入り。とろみ素材なので長時間座っていてもストレスフリーなんです」
陳 翠海さん
「普段はカジュアルな着こなしが多いのですが、今日は『ユナイテッドアローズ』のつや感が素敵なサテンスカートでフェミニンに仕上げました」
FASHION POINT
「大げさなくらいのふんわり袖がポイント」
HAIR&MAKEUP
「服が甘いのでウェッティなストレートヘアでバランスを。普段の肌はツヤ重視ですが、きちんと感を出すためセミマットに。アイラインは黒を、少し長めに入れます」
撮影/木村 敦 ヘア&メイク/沼田真実〈ilumini.〉 取材・原文/道端舞子 ※BAILA2023年2・3月合併号掲載