日常に寄り添った視点と、いいものを知った上での確たるセンス。エディター伊藤真知さんのお仕事バッグ選びは、必ず私たちのヒントになるはず。きれいめの日はカラーバッグ、荷物が多い日はバケツ型ナイロンバッグが伊藤さんの定番。
【きれいめの日】ユニクロのボルドーバケットバッグ

色が好き。最高に高見えで最高に持ちやすい!

「もともとユニクロが好きなのですが、今年の春からバッグのバリエが増えてどれもすごくいいんです! この平たいバケットバッグは形のトレンド性はもちろん、上質感ある色が素敵。黒コーデのさし色にもなるし、きれいめに装う日は普段あまりはかないスカートをはきますがそんな着こなしにもぴったり。マチもしっかりあって、2990円以上の価値が!」。バッグ・ピアス/本人私物 コート¥39600/ナノ・ユニバース カスタマーサービス(ナノ・ユニバース) ニット¥22990・スカート¥25960/アンクレイヴ(アンクレイヴ ホワイト) 靴¥97900/アッシュプラスエリオトロープ(ネブローニ)
【荷物が多い日】オルセットのバケツ型ナイロンバッグ

このブランドだけは、唯一大きいバッグもアリ!

「大きいバッグはあまり持たないと言いましたが、オルセットだけは特別。シンプルでデザインにほどよくカジュアル感もあるから、重たく見えないのかもしれません。このナイロンバッグはラフに扱っても大丈夫だし、動きやすい格好にも少し女っぽさが出る色なので、撮影の日に重宝。リュックよりきれいめで普段のお仕事にも持ちやすいです」。バッグ・リング/本人私物 ニット¥25300/ティッカ パンツ¥19800・ストール¥33000/ゲストリスト(アッパーハイツ) ピアス¥15400・バングル¥8800/エレメントルールカスタマーサービス(パティエラ) 靴¥27500/フラッパーズ(スペルタ)
撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/大谷玲奈 ※BAILA2022年12月号掲載