バイラの人気連載「長谷川あかりのご自愛ごはん」より、のせるだけで簡単美味しい丼レシピを5選ご紹介します。疲れた日にこそ、さっと作れて体も心も満たされるご飯がおすすめ。最低限の手間でさっと作れるので、忙しい毎日に取り入れやすいお助けメニューです。 ランチや夕食の参考にしてくださいね。
「なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん」をテーマに、忙しい現代人に刺さるレシピを発信。食材や調味料の組み合わせのセンスが生み出す、シンプルながら新しさとやさしさを感じる味わいと、管理栄養士の視点で栄養バランスも考慮されたメニューの両立を叶える提案で絶大な支持を集める。
CONTENTS
鯵キムチ丼

材料(2人分)
鯵の刺身 100g
キムチ 60g
玉ねぎ 1/2個
生姜 1片
ごま油 小さじ2
塩 適量
醤油 小さじ1と1/2
酢 小さじ1~
ごはん 2人分
刻みのり 適量
作り方 調理時間/約10分
① 鯵を細かく叩き、そのほかの具材を切る
鯵の刺身は包丁で細かく叩く。キムチと玉ねぎは粗みじん切り、生姜はみじん切りにする。
② フライパンで玉ねぎとキムチを炒める
フライパンにごま油と生姜を入れて中火にかけ、玉ねぎとキムチを加える。塩ひとつまみをふって玉ねぎが透き通るまで炒める。
③ 鯵を加えて炒め、醤油と酢を加える
鯵を加え、塩ひとつまみをふり入れる。鯵の色が変わるまで炒めたら醤油と酢を加え、さっと炒め合わせる。
④ ごはんの上に具をのせ、刻みのりをトッピングする
器に盛り付けたごはんの上に③をのせ、刻みのりをトッピングする。好みで追い酢をかけて食べると美味。
良質なタンパク質や脂質を豊富に含みながら、現代人の食生活では不足しがちな青魚。そんな栄養を手軽にとれるスピードメニューです。
お刺身用の鯵を使うので小骨を取る必要もなく、鯵・玉ねぎ・キムチをさっと炒めるだけで、青魚や玉ねぎのうまみとキムチのピリ辛が絶妙に絡み合う一杯が完成。具材は細かめに刻むとごはんとよくなじみ、味の一体感がより楽しめますよ(長谷川あかりさん)
油揚げの甘酢丼

材料(2人分)
油揚げ 4枚
ご飯 2人分
小ねぎ 適量
甘酢だれ
☆水 200ml
☆片栗粉 小さじ2
☆砂糖 大さじ2
☆トマトケチャップ 大さじ2
☆しょうゆ 大さじ1と1/2
☆酢 大さじ1
☆かつお削り節 2g
☆塩 少々
作り方 調理時間/約10分
① 油揚げと小ねぎを切り、甘酢だれの材料を混ぜ合わせる
油揚げは三角形になるように4等分に切り、小ねぎは小口切りにしておく。甘酢だれの材料はすべてあらかじめよく混ぜておく。
② 中火で熱したフライパンで油揚げを焼く
フッ素樹脂加工のフライパンを中火で熱し、油揚げを並べ両面をこんがり焼く。
③ 甘酢だれを加え、煮立たせてとろみをつける
油揚げを入れたフライパンに、しっかり混ぜ合わせた甘酢だれを一気に加える。片栗粉が沈殿しないように混ぜ続けながら加熱し、しっかり煮立たせてとろみをつける。味をみて足りなければ塩でととのえる。
※ご飯に乗せるので、少し濃い味だと感じるくらいがベスト。
④ ご飯と具を盛り付け、小ねぎをトッピングする
丼にご飯を盛り③をかけ、小ねぎの小口切りをトッピングして仕上げる。
こんがり焼きつけた油揚げが甘酢を吸い込んで、じゅわっとおいしい丼ぶり。私のレシピとしては少し珍しいしっかり甘辛味ですが、かつおの削り節のうまみがよく効いていて、ご飯が進みます(長谷川あかりさん)
鶏ひき肉とアスパラガスの和風あんかけ丼

材料(2人分)
ごはん 2人分
アスパラガス 1束
A 水 3カップ(600ml)
A 鶏ももひき肉 150g
A 昆布 5g
B 塩 小さじ1/4
B 味噌 小さじ1
B 薄口醤油 小さじ1.5
B みりん 小さじ1
水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1を水大さじ2で溶いておく)
トッピング:白髪ねぎ適量
作り方 所要時間/約20分
①アスパラガスを斜め切りにする
アスパラガスは根元の固い部分を切り落とし、下1/3はピーラーで皮を剥いて斜め切りにする。
②鶏ひき肉と昆布で出汁をとる
小鍋にAを合わせてざっと混ぜたら中火にかける。沸騰後弱火で10分煮込み、鶏昆布出汁をとる(アクがでたら軽く取り除いておく)。時間が経ったら昆布を取り出し、鶏昆布出汁を1と1/2カップ(300ml)取り分けておく。
③出汁にアスパラガスと調味料を加えてあんかけを作る
②の鍋にアスパラガスを加える。2~3分煮込んだらBの調味料を加え、ひと煮立ちさせる。一度火からおろしよく混ぜながら水溶き片栗粉を加えたら再度火にかけ、煮立たせたら火を止める。
④ごはんを盛りつけてあんかけをかける
器にごはんを盛り付け、③をかける。白髪ねぎをトッピングしたら完成。
市販の出汁の素などを一切使わず、鶏ひき肉と昆布の出汁をベースに作るほっとする味わいのあんかけ丼。アスパラガスからもいい出汁が出て、ひと口味わうごとに癒されます。あんかけは温めたお豆腐にかけても◎。取り分けた鶏昆布出汁を付け合わせのスープに変身させれば、大満足の献立に!(長谷川あかりさん)
カリカリ豚バラ肉の混ぜごはん

材料(2人分)
豚バラ肉 150g
片栗粉 小さじ1
こめ油 小さじ1
醤油 小さじ2
きゅうり 1本(100g)
塩 小さじ1/4
しば漬け 30g
小ネギ 1/2束
「ひじきと紫玉ねぎのサラダ」適量
薄口醤油またはナンプラー お好みで
作り方 調理時間/約20分
① 薄切りにしたきゅうりに塩をふっておき、小ネギを小口切りにする
きゅうりはスライサーで薄切りにし、塩をふって10分置いておく。時間がたったら水気をしっかり絞る。小ネギは小口切りにする。
② 片栗粉をまぶした豚バラ肉をしっかり炒め、最後に醤油を絡める
豚バラ肉は端から2cm幅に切り、片栗粉をまぶす。フライパンにこめ油を中火で熱し、豚バラ肉を菜箸でほぐしながら炒める。脂が出てきたらペーパーで吸い取り、表面がカリカリになるまでしっかり炒める。醤油を加えたらさっと絡め、すぐ火を止める。
③ 器にごはんと具材を盛り付ける
器にごはんを盛り付け、①と②、しば漬け、「ひじきと紫玉ねぎのサラダ」(※レシピは下記参照)を盛り付ける。混ぜながらいただく。
食欲が落ちる夏は、さっぱりといただける混ぜごはんがぴったり。お肉の茶色、ネギときゅうりの緑、しば漬けの赤紫……色合いも美しく、見ているだけで元気になります。簡単に準備できるのにごちそう感があるので、来客時の軽ごはんにも◎(長谷川あかりさん)
豚と大根の香味あんかけごはん

材料(2人分)
豚バラ肉薄切り 200g
片栗粉 大さじ1と1/2
大根 200g
おろししょうが 1片分
おろしにんにく 1片分
水 300ml
塩 小さじ1
ごはん 2人分
あらびき黒胡椒 適量
作り方 調理時間/約10分
① 大根と豚肉を切り、豚肉に片栗粉をまぶしておく
大根は皮をむいて5mm厚さのいちょう切りにする。豚肉はキッチンバサミで食べやすい大きさに切り、分量外の塩少々を振ってなじませ片栗粉をまんべんなくまぶす。
② 深めのフライパンで豚肉以外の具材を煮る
深めのフライパンに水300ml、塩小さじ1、おろしにんにく、おろししょうが、大根を入れ、中火にかける。沸騰したら蓋をして弱火にして5分煮る。
③ 豚肉を加えてさらに煮込み、塩で味をととのえる
火を強めて豚肉を入れ、菜箸でほぐしながら煮る。火が通ったら味をみて、足りなければ塩でととのえる。
④ 器に盛り付け、あらびき黒胡椒を振る
器にごはんを盛り付け、③をかけたらあらびき黒胡椒を振ってできあがり。
スタミナをつけたいときは、香味野菜と豚肉が強い味方。定番の豚バラ×大根×あんかけのお料理は、主材料2つで思い立ったらすぐ作れるので疲れた日のごはんにぴったり。見た目が白いので優しい味わいの印象がありますが、がっつり派も大満足なしっかり味です(長谷川あかりさん)
疲れた日の味方、かんたん丼レシピのポイント
今回ご紹介したレシピに共通するのは、10〜20分でサッと作れて、栄養も味も大満足なところ。工程がシンプルなので、疲れて何もしたくない日や時間がないときにもおすすめです。ぜひお気に入りを見つけて、毎日の献立に取り入れてみてくださいね。
バイラの人気連載「長谷川あかりのご自愛ごはん」とは?
バイラ世代の人気料理家長谷川あかりさんが提案するレシピ連載です。長谷川さんのレシピは忙しく働く現代人のライフスタイルに寄り添う“新時代のおうち料理”。簡単なのに、栄養・おしゃれさ・美味しさ満点!
「料理の常識をときには忘れて、要らない手間は潔く省いて。」と語る長谷川さんの簡単で、健康的で、「これを自分が作れるなんて!」という楽しみも感じられるレシピをご紹介しています。

長谷川あかり冠ポッドキャスト番組『長谷川あかりのシャニカマでごめんなさい』
料理家の長谷川あかり(と十五年来の後輩兼担当編集ぴら)、リスナーのみなさんによる雑談番組。おいしいものが大好きであるがゆえについ気になってしまう”シャニカマ”について、ゆる〜くおしゃべりします!Have a ご自愛 day〜♡

©集英社/ery
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