大好評連載「長谷川あかりのご自愛ごはん」がパワーアップしてリニューアル! 今回は夜ごはんから次の日のお弁当まで3食無理なく作れるレシピを紹介。夜の料理中にちょっとまとめて仕込んでおけば、今すぐ美味しくて、翌日はラクして満たされる幸せごはん。
CONTENTS
夜ごはん、朝ごはん、昼のお弁当 3食の献立
夜ごはん
にんじんとたらこの卵とじ丼
豚肉と焼きねぎのスープ
ほうれん草のおひたし
朝ごはん
ほうれん草と生ハムのトースト
昼ごはん
にんじんと豚肉のマスタード炒め
ほうれん草のしょうゆ洗い
焼きネギ
生ハム入り卵焼き
おかかご飯

自炊の何が面倒って、まず献立作り。さらに「それに必要な食材は?」と考えること。実は料理よりもやっかいな敵は、“思考コスト”。そこで、リストどおりに食材をそろえ、レシピのままに手を動かせば、3食無理なく作れるシステムを考えました! 今回のちょっとしたコツは「ほうれん草のしょうゆ洗い」。水けが効率よく抜けて軽く下味がつくので、次の日もシャキシャキでそのままお弁当にも入れられて便利!
お買い物リスト(1人分)
にんじん 1本(160g)
ほうれん草 1袋(約200g)
生ハム 小1パック(35g)
長ねぎ 1本
豚バラ薄切り肉 130g
たらこ 1パック(2〜3本)
(常備食材・調味料)
ご飯、食パン、卵、にんにく、削り節、刻みのり、油(太白ごま油)、オリーブオイル、ごま油、しょうゆ、料理酒、みりん、塩、粗びき黒こしょう、マヨネーズ、粒マスタード、片栗粉
【夜ご飯】にんじんとたらこの卵とじ丼・豚肉と焼きねぎのスープ・ほうれん草のおひたし

にんじんとたらこの卵とじ丼
材料(1人分)
にんじんの細切り…………………半量(80g)
たらこ………………………1/2本(正味25g)
【A】
水………………………………………150ml
料理酒………………………………大さじ2
みりん、しょうゆ………………各小さじ2
片栗粉…………………………小さじ1と1/2
塩………………………………………少々
ごま油………………………………小さじ1/2
卵…………………………………………1個
あたたかいご飯…………………………1杯分
刻みのり…………………………………適量
作り方
1. にんじんは半量を取り分ける(残りは翌日のお弁当用)。たらこは薄皮を取り除く。
2. Aとともに1を深めのフライパンに入れてさっと混ぜ、中火にかける。煮立ったらふたをして弱火で5分煮る。
3. 丼にご飯を盛りつける。
4. 卵を溶きほぐし、2に回し入れる。固まったら火を止め、3にかける。仕上げに刻みのりをのせる。
【action】次の日の下準備“にも”なる 夜ごはんのときのご自愛ポイント

にんじんは1本丸ごと細切りにする
豚肉と焼きねぎのスープ
材料(1人分)
豚バラ薄切り肉……………………………50g
長ねぎ…………………………………… 1本
にんにくの薄切り…………………… 1かけ分
塩、粗びき黒こしょう…………………各適量
太白ごま油……………………………小さじ2
【作り方】
1. 長ねぎは青い部分も含めて3.5〜4cm幅のぶつ切りにする。
2. 鍋に油を中火で熱し、1と塩小さじ1/4を入れてじっくりと焼く。焦げめがついたら、白い部分を4つ取り出す(翌日のお弁当用)。
3. 2の鍋に分量の豚肉を加えて(残りは翌日のお弁当用)塩ひとつまみを振り入れてさっと炒め、水200mlとにんにくを加えてひと煮立ちさせる。粗びき黒こしょうを加え、味をみてたりなければ塩で調える。
【action】次の日の下準備“にも”なる 夜ごはんのときのご自愛ポイント

豚肉をすべて3〜4cm幅に切っておく

ねぎを3.5~4cm幅に切って焼いておく
ほうれん草のおひたし
材料(1人分)
ほうれん草………………………………1/2量
しょうゆ…………………………………適量
削り節……………………………… 1袋(2g)
【作り方】
1. ほうれん草を1袋ゆで、水けをしぼってしょうゆ小さじ2をなじませてからぎゅっとしぼる。(※これがしょうゆ洗い)1/2量を翌日用に分けておく。
2. 残りのほうれん草1/2量を3〜4cm幅に切り、しょうゆ小さじ1/3〜1/2と削り節をかける。
【action】次の日の下準備“にも”なる 夜ごはんのときのご自愛ポイント

ほうれん草1袋をしょうゆ洗い(※)する
【朝ご飯】ほうれん草と生ハムのトースト

材料(1人分)
食パン…………………………………… 1枚
ほうれん草のしょうゆ洗い…夕ごはんの残りの2/3量
生ハム…………………………………… 25g
オリーブオイル………………………小さじ2
【作り方】
1. ほうれん草を1ほうれん草を刻んでボウルに入れ、オリーブオイルで和える。
2. 食パンをトーストして1をのせ、生ハムをちぎりながらのせる。
【昼ご飯】にんじんと豚肉のマスタード炒め弁当

生ハム入り卵焼き
材料(1人分)
卵………………………………………… 1個
水…………………………………… 大さじ1
片栗粉………………………………小さじ1/2
生ハム………………………………………10g
オリーブオイル……………………小さじ11/2
【作り方】
1. ボウルに水と片栗粉を入れ、よく混ぜたら卵を加えて溶きほぐす。
2. 卵焼き器にオリーブオイルを中火で熱し、1を入れる。少し固まったら生ハムを並べる。横半分になるように卵をたたみ、さらに奥から巻き込んで焼く。5分おいてから切る。
にんじんと豚肉のマスタード炒め
材料(1人分)
豚バラ薄切り肉…………… 残りすべて(80g)
にんじんの細切り………… 残りすべて(80g)
【A】
マヨネーズ……………………………小さじ1
粒マスタード………………………大さじ1
しょうゆ、みりん……………各小さじ1/2
塩…………………………………………適量
【作り方】
1. マヨネーズをフライパンに入れて中火で熱する。豚肉を入れてさっと炒め、にんじんと塩ひとつまみを加えてさらに炒める。
2. にんじんがしんなりしたら、Aを加えてさっと炒め、バットに移してさます。
■お弁当の仕上げ
お弁当にご飯をつめ、削り節をのせて冷ます。「にんじんと豚肉のマスタード炒め」をのせ、冷ました卵焼き、食べやすく切ったほうれん草のしょうゆ洗いの残り、前日取り分けておいた焼きねぎを詰める。
料理家・管理栄養士。「なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん」をテーマに、おしゃれで自己肯定感の上がる“新しい家庭料理”を発信。ポッドキャスト番組「長谷川あかりのシャニカマでごめんなさい」が毎週火曜に好評配信中。
撮影/須藤敬一 スタイリスト/中里真理子 調理/長谷川あかり 取材・原文/福山雅美 ※BAILA2026年4月号掲載
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料理家の長谷川あかり(と十五年来の後輩兼担当編集ぴら)、リスナーのみなさんによる雑談番組。おいしいものが大好きであるがゆえについ気になってしまう”シャニカマ”について、ゆる〜くおしゃべりします!Have a ご自愛 day〜♡

©集英社/ery
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BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。






















































