おしゃれプロは自分らしさもトレンドも楽しんでいた!ブランドディレクターなどおしゃれな人たちの私服をSNAPしたら、夏のおしゃれのヒントにしたいルールがもりだくさんでした。ここでは、CLANE代表取締役兼クリエイティブディレクターの松本恵奈さんの、小物選びのこだわりや、おしゃれでいやらしく見えない肌見せポイントをご紹介します。
CLANE代表取締役兼クリエイティブディレクター・松本恵奈さんのあかぬけルール
【ルール1】おしゃれな人は肌見せ上手
ワークなつなぎが抜群に色っぽい、その秘訣は“背中の肌見せ”にアリ
「肌が露出するアイテムを選ぶときは、いやらしく見えないかどうかを最重視。このデニムのオールインワンは、ゆったりとしたストレートシルエットにシンプルなディテールで力が抜けた雰囲気。だからこそ背中のさりげない肌見せが女っぽく格上げされ、“ギャップ萌え”として効いてくる」(松本恵奈さん・以下同)
デニム×レザー小物の異素材合わせが、コーデに奥行きを生んで素敵!
ALL IN ONE/CLANE
BAG/THE ROW
SHOES/JIL SANDER
BRACELET/CLANE
【ルール2】ジュエリーはシルバーもゴールドもMIX!
洋服に合わせてジュエリー選びを
「洋服にプラスワンする感覚でジュエリーは選んでいるので、夏だから!というルールはありません。たとえば、普段は華奢なチェーンネックレスのみですが、Vあきのトップスならもうひと回り主張があるものを重ねたい」
EARRINGS/Van Cleef & Arpels
RINGS/Tiffany&Co. BOUCHERON SHIHARA
NECKLACE/Cartier
WATCH/Cartier
【ルール3】個性はサングラスでプラスする
日常使いしやすいサングラスをセレクト
「横長のスクエア型が今の気分。サングラスはストレスフリーに日常使いできるものが好きなので、濃すぎない黒のレンズや、軽いフレームを選びがち。これはテンプルも細く力強すぎないデザインが気に入っています」
SUNGLASSES/CELINE
撮影/田中 瞳 ※BAILA2024年8・9月合併号掲載