職業別に徹底調査！ 通勤服のマイルールを教えて【バイラ部レポート】

スーパーバイラーズが得意な部活動に分かれて、毎月活動報告をする「バイラ部レポート」。今月はファッション部にフィーチャー！ テーマは「職業別に徹底調査！ 通勤服のマイルール」。働き方が多様化する今は通勤服も様々。会社や職種によってどんな違いがあるの？ 異なる業界で働くファッション部3名が対談しました

ジャケットとヒールは秘書職の定番アイテム。自分のスタイルが「◯◯さんの秘書」という、上司のイメージに直結するので、常に清潔感と気品を意識した服装を心がけています。

デスクワークが中心なので、腰まわりにゆとりのあるワイドパンツをよくはいています。今の部署はチームワークが大事なのでコーデに明るい色を入れて話しかけやすい雰囲気に。

アパレルPRの仕事はとにかくよく動き回る！足もとは動きやすさを重視しつつ、きちんと感もトレンドも意識します。今季流行りのブラウンを取り入れたコーデが最近のマイブーム。

阿部　私の会社は比較的自由な社風なので、服装に関する細かいルールはないんです。休日のワードローブと分けずに、オフィスでも大好きなスカートやワンピースを着ることが多いかな。

岩見　私はアパレルの会社ということもあって、オフィスで着る服のルールは一切ないよ。立場や年齢関係なく、社員全員が自分の好きなようにおしゃれを楽しんでいます。職場にはタイプの違うおしゃれさんがたくさんいて、毎日のようにトレンド情報を共有している！

加納　服装のルールが一切ないってすごい！ 私の会社は「スニーカーはOK、デニムはNG」が大きな基準かな。プレゼンの日はジャケットを選ぶことが多かったり、夏は肌の露出や透け感にも注意したり。シンプルなコーデになりやすい分、アクセサリーや色ものを積極的に取り入れてコーデを工夫しています。

岩見　デニムがダメなんだ～。私は撮影、展示会運営など、立ち仕事が多い日はデニム一択！ とにかく動きやすくてノンストレスな服装に頼りきり。

阿部　私は加納さんと反対で、ベーシックカラーのアイテムを着ることが多い。役員秘書という職業柄、派手な色やデザイン、アクセサリーは控えるかも。

加納　そうなんだ～、みんなそれぞれのルールを決めながら、自分なりにおしゃれを楽しんでいていいね！

撮影／柳 香穂　※BAILA2025年1月号掲載