シャツトレンド継続の今季、働く30代が定番の次に手にして間違いないアイテムって? きちんと感と抜群のアレンジ力が魅力の最旬シャツを味方につけて、スマートに楽しく季節スライドをしよう。ここでは、ワークシャツをきれいめに着こなすコツを伝授します!

残暑の今から11月まで。【ワークシャツ】を3カ月着回し!

Check Point
・ベーシックカラー
・ショート丈
・フロントポケットつき
きれいめブランドからも続々登場しているワークシャツは、アウターライクに映えるのが特徴。メンズっぽさを払拭するコンパクトな丈がベスト。¥48400/ドローイング ナンバーズ 新宿店(ドローイング ナンバーズ)
9月…シャツのこなれた表情で鮮度の高い甘辛ミックスがかなう

何も考えずに決まるからつい出番が増えてしまう黒ワンピも、夏の終わりになればマンネリぎみ。そんなときこそ、気軽に足し算できるシャツを積極的に活用して。エレガントなVあき黒ワンピとは対照的なワークシャツをケープのようにアレンジすれば、調和のとれたMIXコーデに。ベーシックカラーでまとめた分、茶目っ気のあるグリーンの小物で耳もと、手もとを彩って。シャツ/物と同じ ワンピース¥37400/カオス表参道(カオス) ピアス¥187000/ボロロ バッグ¥25300/マニプリ

〈STYLE-UP POINT〉上半身の着やせにケープ巻きが効く!
上半身をすっぽりおおって二の腕や背中のラインを隠しつつ、優雅さも高めてくれる“ケープ巻き”にぜひトライして。残暑の冷房対策にもぴったり。
10月…上下セットでそろえれば端境期もラクしてサマ見え

残暑を引きずる10月は、オールインワン感覚でストレスフリーに着られるセットアップが意外に使える! ワークシャツ特有の大きめポケット、オープンカラーがアクセントになり、シンプルな着こなしでも印象的に。寒さが増してきたらインにカットソーやスキンタートルを仕込めばOK。シャツ/上と同じ パンツ¥36300/ドローイング ナンバーズ 新宿店(ドローイング ナンバーズ) バッグ¥23100/アマン(アンドミューク) 靴¥37400/ジーエイチバス トウキョウ(ジーエイチバス)
11月…優しげな白を重ねてチャーミングに味変

辛口なシャツに、ボリューミーなボアベストと揺れるスカートをコーディネート。この季節ならではのふんわりとした白の柔和なオーラで包み込み、エフォートレスに装って。毛足の長いボアも、袖のないベストなら大げさになることなく、リュクス感だけ欲張れる。シャツ/上と同じ ベスト¥27940/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店(ユナイテッドアローズ) スカート¥66000/オブリオ バッグ¥46200/エルディスト ショールーム(プンティ) 靴¥121000/ネブローニ
Variations

(左)SACRA…ふくらみのあるリッチなフラノ素材なら冬まで活躍。短丈やワイドスリーブ、後ろタックの相乗効果で、バサッと着るだけで絵になる。¥42900/インターリブ(サクラ)
(中)Audire…キュッとコンパクトなシルエットに洗練された女性らしさが宿る。スーツ地のような高級感のある素材だから、きちんと見せたい日にもジャストフィット。¥36300/アウディーレ
(右)THIRD MAGAZINE…微光沢を帯びたリサイクルナイロン素材が新鮮。クリーンなデザインでワーク感が控えめなのも大人にしっくり。¥38500/サードマガジン
撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/加藤かすみ モデル/佐藤晴美 取材・原文/榎本洋子〈TENT〉 ※BAILA2025年10月号掲載
























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