コラボといっても「色だけ」とか「素材を選んで…」といった簡単なものが多い世の中ですが、今回のコラボは形も素材も色もゼロから考えた、本当の意味でのコラボアイテム。 サマンサらしいチャーミングな女性像の中に、BAILA読者の大人の女性に向けて「おしゃれっぽさ」と「使いやすさ」のポイントを凝縮した自信作ができました!
BAILA12月号の記事でも紹介していますが、作っていく中でのこだわりポイントを、より深くご紹介します。
シンプルなトートバッグの場合、ビッグサイズやかなり小さなタイプは合っても、荷物がきっちり納まって、かつ大きすぎないものって、意外に少なくないですか?
大きいバッグって、便利だけどつい荷物を入れすぎて重くなっちゃうし、何より、カジュアルすぎてシーンを選ぶことも。例えば、ちょっといいレストランに行く、なんてことになると、ちょっと残念な雰囲気になっちゃう。せっかくならば仕事帰りの女子会やデートにも持って行けるものがいいですよね。
とはいえ、あまりに小さくても不便だし、カジュアルにも使いたいし、持ちやすさも無視できない。
ということで、スポーティながらもリュクス感のある太めなテープストラップをつけました。
このテープ風のショルダーストラップは、最近ハイブランドのバッグなんかでも見かけるもので、レザーバッグにつけると、今っぽい抜け感につながります。
大ぶりすぎないし、ショルダーで肩かけもできるから足取りも軽快になりそう。
週末のショッピングデートにもぴったりです。
いちおしカラーのピンクは、サマンサらしい可愛さと、バイラが求める大人のモダンさを象徴する一品。モノトーンの装いに、小さく色を効かせる着こなしは、絶対成功パターンとしてオススメです。
今季注目のブラウントーンには、キャメルカラーでワントーンCDにするのも素敵です。
暗すぎず淡すぎず、ちょうどいい発色なので、ベージュ系にもダークブラウンにも合わせやすい仕上がりに。
そして実際に使ってみたら、思った以上に便利だったんです!(詳細は次ページへ)
私にとっての必需品は、手帳、ペンケース、スマホ、化粧ポーチ、名刺入れ、移動中に使うイヤホンや充電コード、財布、鍵とパスモを入れているキーケースなど。どれも忘れると、しまった!となるものたちです。
これをコラボトートに入れてみたのですが、どうでしょう。すっきり納まって過不足なし! むしろ普段よりも整理整頓されている状態かも。中も見やすいから出し入れもしやすいのが高ポイントです。
ちなみに、中に入れていたのはこちら。
さらに、このバッグのもうひとつのこだわりポイントは、外ポケットです。
スマホやSUICAやPASMOなどのカード類を出し入れしやすいバッグにしたかったんです。
そして、このポケットに贅沢にもポーチをセット。
ファスナーの取っ手代わりにフリンジを飾ったポーチは、ポケットに収めてもいいし、
バッグの中のポーチとして使ってもいい。使う人それぞれのライフスタイルに合わせて使ってほしいアイテムです。場所をとらないのに収納力はそこそこにあるマチなしの薄型にしました。
杉の葉がV字のように配された柄は、カジュアルすぎず、かっちりしすぎず合わせる服でムードが変わるニュートラルなタイプです。
織り柄など細かい部分にこそムードは宿るものと思うので、実はこだわったポイントでした。
ストラップを太くしたのも、今の気分です。
選ぶ色で楽しみ方もいろいろ。現在発売中だから、ぜひ店頭でチェックしてみて!(副編ナカディ)