ライターが「これは今、本気で使える!」と実感した優秀アイテムを紹介する連載【読む試着室】。
ただの紹介ではなく、実際に着て・動いて・試してわかった「リアルな使い心地」や「見た目の印象」まで徹底レビュー。サイズ感や素材感など、気になるポイントを編集部が独自に調査&細部の写真とともに、読者が“手に取るようにわかる”ようお届けします!
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ほどよい存在感で雨の日もおしゃれに!バブアーの優秀レインシューズを徹底レビュー!
バブアー「Halton サイドゴア レインブーツ」¥16500

雨の日の足もと問題は、どうしても「実用性優先」になりがち。レインブーツ=いかにも感が出てしまい、コーデ全体がちぐはぐになる……そんな経験がある人も多いはず。今回取り上げる「Halton サイドゴア レインブーツ」(¥16500)は、そんな悩みをいい意味で裏切ってくれる一足です。
「レインブーツでクリームって、履きこなせなそう」「長靴は足もとが重く見えるから苦手」という声も聞こえてきそうですが、実際のところは? 早速みてみましょう。
Halton サイドゴア レインブーツの「細部」に注目!

今回レビューするのは、4月中旬発売予定のHalton サイドゴア レインブーツのクリーム、サイズ5。英国ブランドらしいクラシックな雰囲気を残しつつ、無駄をそぎ落としたミニマルなデザインが印象的です。バブアーは、もともとアウトドアやカントリーウェアをルーツに持ちながら、日常着としても取り入れやすい洗練されたアイテム作りに定評のあるブランド。その背景が、このレインブーツにもきちんと反映されています。
質感:マットな風合いで、レイン感を感じさせない

素材はラバーながら、ツヤを抑えたマットな質感。いわゆるレインブーツ特有のゴム感が前面に出にくく、足もとが悪目立ちしないのが好印象です。触れると適度な厚みがあり、頼りなさは感じませんが、見た目はすっきり。足を入れたときの硬さも強すぎず、歩行時に不自然な違和感が出にくい設計です。雨をしっかり弾きながらも、普段履きのブーツ感覚で取り入れられる質感は、大人女子にとって嬉しいポイント。天候を理由にコーデを妥協しなくていい、そんな安心感のある履き心地です。
色み:クリームがもたらす、軽やかな抜け感

クリームカラーは、レインブーツではやや珍しい存在ですが、このモデルではそれが大きな強み。重たくなりがちな雨の日コーデに、自然な明るさと抜け感をプラスしてくれます。ブラックほど強く主張せず、でも確実に足もとの印象を更新してくれる色み。デニムや黒パンツはもちろん、キレイめなスラックスやスカートとも相性がよく、スタイリングの幅が広がります。レインブーツ=黒一択、という固定観念をくつがえしてくれる、大人にこそ取り入れてほしいカラーです。
ライトカラーがベースではありますが、泥汚れがつきやすいソールはブラック。またサイドゴア部分はカーキと、単調にならない配色もグッド!
デザイン:サイドゴア仕様で、キレイめにも対応

目を引くサイドゴアデザインは、内側がぐるっとラバー素材! ラバーにはスリットが入っているので着脱しやすいというサイドゴアのよさを損なわずに、高い防水性を実現しています。
このデザインは、見た目のシャープさにも貢献。ゴアに伸縮性があるので着脱のために筒まわりを広くとる必要がなく、その分細め。パンツに合わせても、シルエットを邪魔しにくいのが特徴です。

トゥは丸みがありつつも細さもあって、レインブーツとしてはすっきりとした印象。キレイめコーデにも無理なくなじみ、通勤シーンにも取り入れやすいデザインです。雨の日専用に終わらせない、汎用性の高さが光ります。

そして忘れちゃいけないのが、バブアーのロゴ! 足首の前面と、背面にはタブでロゴがしっかり入っていてデザインのキーとなっています。
カラバリ:ベーシックで取り入れやすい展開

カラーバリエーションはクリームと、オリーブ、ブラック。スタイリングに取り入れやすいベーシックカラーの展開です。どれも主張しすぎず、手持ちの服と合わせやすいのが特徴です。中でも今回紹介するクリームは、コーデのさりげないアクセントとして活躍し、足もとに軽さを出したい人におすすめ。デザイン自体がシンプルだからこそ、色選びで印象を調整しやすく、ライフスタイルや好みに合わせて選べる点も魅力です。
Halton サイドゴア レインブーツの「サイズ」をメジャーで実寸!

店頭で履かずとも手持ちのアイテムと比較できるよう、気になるサイズをメジャーで測ってみました! この後コーディネートでも提案時に履いているサイズ5の数値なので、着用写真と合わせてチェックしてみてくださいね。
※サイズは編集部調べ。バブアーが提示している公式な数値ではありません。また、物によってサイズには若干の差があるので、あくまで参考として、見てくださいね!
長さ:約25cm

普段24cmを履いている私にちょうどよかったです。
幅(足の甲、いちばん広い部分):約9cm

ラバーのブーツにしては、少し細めな気がしました。
履き口の長さ:約11cm

履いたとき、覆われる部分に余裕はありますが、太くないので足もとはもたついた印象になりません。
高さ(前面):約17cm

くるぶしより上くらいの位置。ちなみにソール部分(黒い部分の厚さ)はかかと部分で約6cmです。
アイテムのスペックがわかったということで、続いてはこのアイテムをどうコーデに取り入れるか? パンツと靴下合わせそれぞれのご紹介です。
Halton サイドゴア レインブーツのサイズ5で「足もとコーデ」!
なじみやすさとほどよい存在感を兼ね備えたアイテムだからこそ、いろんなシーンで活躍。ということで、足もとのコーデを二つご紹介です。
普段から靴は基本的に24cmを履いている162cmのライターが、サイズ5を着用。コーデに取り入れたときのサイズ感も参考にしてみてくださいね。
スラックス合わせ:絶妙なトゥの細さが女性らしさを保ってくれる

着用者:身長162cm
レインシューズ/Halton サイドゴア レインブーツ(¥16500)
パンツ/私物
ワイドパンツに合わせてみました。足首上までの長さと、細めの筒幅のレインブーツは、パンツにシルエットが響かないので、いい意味でレインブーツ感を出さずに履きこなすことができます。クリームのライトカラーがアクセントになるのもポイント。履くまでは「レインブーツは絶対無難色のブラックがいい!」と思っていたのですが、実際に履いてみてその使い勝手のよさを実感しました。
靴下合わせ:くるぶし丈から見せるレイヤードでおしゃれに

着用者:身長162cm
レインシューズ/Halton サイドゴア レインブーツ(¥16500)
靴下/私物
ショート丈のレインブーツは、靴下のチラ見せも可愛い! ソールがクリーム一色だと存在感が強すぎてしまうところ、アウトソールはブラックなので厚みがライトカラーほど強調されず、全体的に軽さのあるサイズ感に見える効果がある気がしました。
【結論】雨の日もおしゃれを妥協しない、大人のための一足

Halton サイドゴア レインブーツは、レインブーツ特有の実用感を抑えつつ、日常のファッションになじむデザインが魅力。いい意味で“雨用に見えない”からこそ、天候を問わず履ける存在です。足もとにほどよいアクセントを加えながら、きちんと感もキープできるため、通勤から休日まで幅広く活躍。レインブーツに抵抗があった人ほど、その使いやすさを実感できる優秀アイテムと言えそうです。











































