レンタルからプチプラ、憧れブランドまで！ 今年こそ着たい浴衣3選【スーパーバイラーズの愛用アイテム】

数年ぶりに開催された伊勢神宮の花火大会を訪れたのは市川さん。旅行先とあって、レンタル浴衣を利用したそう。持ち運びや着付けの心配をせずに、お伊勢参りを楽しめたようです！　

「おかげ横丁のすぐ側にある、着物レンタル夢小町さんで浴衣をレンタルしました。予約をすれば当日手ぶらで伺えるのが嬉しいですね。柔らかな雰囲気に仕上げたいと思っていたので、優しいパープルカラーの浴衣に白帯の組み合わせをセレクト。所要時間は浴衣選びから着付け、小物合わせ、お会計まで全て含めて20分程度。とっても早い！　そして着付けはさすがプロ！　たくさん歩いても着崩れせず、何よりも帯結びが素敵でした。こちらは花結びという結び方だそう。とても素敵に着付けていただき大満足です」（市川綾乃さん）

昨年購入したという憧れブランドの浴衣で花火大会を楽しんだ杉松さん。グレートーンの落ち着いたテッセン模様は、歳を重ねてもずっと着られる上品な柄。明るいイエローの帯をアクセントにフレッシュな着こなしで。

「なにわ淀川花火大会へ行ってきました。この日着たのは芸艸堂（うんそうどう）の浴衣。芸艸堂は明治24年創業の出版社。明治や大正時代の作家さんの図案を使ったレトロモダンな浴衣が揃っています。憧れだったこのブランドで昨年購入したのがシックな配色のテッセン柄。華やかすぎず大人可愛いを演出できる柄に一目惚れだったんです。浴衣の柄や質感を活かしたかったのでヘア飾りはつけず、アクセも最小限に。今回は黄色の帯にしましたが、紫や紺など落ち着いた帯にするとよりクールで大人な雰囲気を出すことができそう。来年挑戦してみようと思います」（杉松千紘さん）

清水さんが夏祭りデートのために購入したのはネットで見つけたプチプラ浴衣。着付けやヘアアレンジもYouTubeやTikTokで検索して自分で行ったそう。冷たいビールや美味しいご飯、浴衣で満喫できたようです！　

「この夏、浴衣を新調しました。ネットで見つけたこちら、浴衣に帯と下駄も合わせて約￥4000！　持っていた浴衣が白ベースのシンプルな柄だったので、ちょっと雰囲気を変えストライプ×花柄に。デートに着たかったので彼と一緒に選びました。帯は基本の文庫結び。ヘアスタイルは横で結んで、くるりんぱしたあと三つ編みにして丸くまとめています。帯の結び方もヘアアレもSNSで検索して参考にしました。便利な時代ですよね。外の気温が暑すぎて早々にお店に入ってしまったのですが、ビールとうなぎをいただいて楽しい時間を過ごせました」（清水麻衣さん）