【①選ぶべき「ざっくりニット」はコレ!】
裾の長さに前後差のあるデザインです。丈が生み出す奥行きのあるフォルムが、ウエストまわりの厚みを隠し、すっきり見えを実現。肩まわりの存在感を強調するラグランスリーブが効果を発揮してきりりとスマートな印象に。ニット¥29000/ゲストリスト(アッパーハイツ)
>【丸胴さんの「ざっくりニット」正解着こなし】
襟下からわき下にかけて斜めに切り替え線の入ったラグランスリーブなら、シャープ見えにつながります。また、裾の長さに前後差があることで、抜け感とメリハリが出てほっそり。ニット¥29000・パンツ¥28000/ゲストリスト(アッパーハイツ)
>>【ざっくりニット、これはNG!】
身ごろがタイトなタイプだと、体の厚みをじかに拾ってしまい、着ぶくれ&太って見える危険性が! 地厚なものこそ、ほどよくゆとりのある形やサイズを選びましょう。
【②選ぶべき「ふわニット」はコレ!】
オーバーサイズすぎず、ほどよくゆるいシルエットがおすすめ。ふわっとおなかまわりが覆われることで、中で体が泳ぎ、余裕があるように見えます。ニット¥49000/オーラリー
>【丸胴さんの「ふわニット」正解着こなし】
大きすぎず、ほのかにゆとりのあるシルエットを。身幅が余っているように見せることがポイントです。さらに、タートルネックの持つシャープなラインが丸みを抑えます。ニット¥49000/オーラリー パンツ¥28000/ゲストリスト(アッパーハイツ)
>>【ふわニット、これはNG!】
膨張感を恐れるあまり、ジャストフィットなフォルムを選ぶとかえって墓穴を掘ることに! ストレートに体の丸みを拾い、むっちり感を強調してしまうかも!?
【③選ぶべき「リブニット」はコレ!】
リブ自体はややフラットなものを選んだほうが、体のカーブを拾いにくくおすすめ。ウエストや袖まわりがタイトすぎない"ほどよいゆとり"の有無を見極めて。ニット¥26000/デューン(クローク)
>【丸胴さんの「リブニット」正解着こなし】
リブの凹凸が目立たないダークカラーなら、体の厚みをなじませ、全身の印象が締まってほっそり。ウエストがフィットしすぎるものは避け、余裕があるものを。裾をインする際も必ずブラウジングして。ニット¥26000/デューン(クローク) パンツ¥28000/ゲストリスト(アッパーハイツ)
>>【リブニット、これはNG!】
リブの凹凸が大きく、かつ明るいトーンのリブニットは、体の肉感が増して見えるので損しちゃうかも!? 型まわりの切り替えもあったほうがベストです。