【イエロー】
いつになくきれい色が大ヒットした2017年ですが、なかでも横綱級の華やかさを誇るのがイエロー。春夏はさわやかなレモン系、秋冬はちょっとシックなマスタード系が売れました。ネイビーとの配色コーデならさらにまろやかさを活かせて美女感アップ! スカート、ニット、バッグ、シューズなど、どこかにこの色をさすだけで旬度もプラス。親近感あふれるモテ色でもあるので、2018年も味方につけたいところ。(2017年11月号掲載・撮影/山本雄生)
【グレンチェック柄】
ファッションには欠かせない昔からある伝統柄ですが、グレー感覚で着回し力が高いモノトーン基調のため、写真のGUの腰高ベルテッドパンツのようなメガヒットアイテムが続々誕生! パンツやスカートなどボトムはもちろん、コートで取り入れてもOK。意外とコーディネートを選ばないので、きれい色やボーダーなどとの相性も抜群です。(2017年9月号掲載・撮影/酒井貴生<aosora>)
【背中あきトップス&ニット】
デコルテをガツンを見せるオフショルダートップスが春夏に大ヒットしましたが、アラサー世代ともなると多少抵抗がありませんでしたか? そんな大人に2018年おすすめな肌みせが「背中あき」。バックシャンデザインならおしゃれ感度も良好! 肩甲骨が見えないくらいのラインがやりすぎ感なくジャストです。ニット¥18000/ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店(ルージュ・ヴィフ)(2018年1月号掲載・撮影/YUJI TAKEUCHI<BALLPARK>)
【着やせリブニット】
アラサー世代の着やせコーデに欠かせないベーシックトップスですが、ワイドパンツやフレアスカートなどボリュームのあるボトムの流行に比例して、2017年秋トレンド最前線に浮上! リブの太さやフィット感など、自分に似合うベストチョイスを。ニット¥18000/ギャルリー・ヴィー丸の内店(ギャルリー・ヴィー)(2017年10月号掲載・撮影/来家祐介<aosora>)
【控えめ袖コントップス】
ブラウスもニットも、2017年は袖にデザインのポイントがあるトップスが爆売れしました! ベルスリーブやバルーンスリーブをはじめ、リボンやフリルをあしらったものなどバリエーションも豊富。気になる二の腕を上手にカバーしてくれるので着やせ効果も期待できます。2018年も引き続き着てOK。(2017年10月号掲載・撮影/三宮幹史)
【一枚サマ見えカーディガン】
定番のVネックカーディガンに新しい着かたが登場! フロントのボタンをすべて閉じ、Vネッププルオーバーにように着る=一枚でもサマ見えするカーディガンが大流行中。はおりものの着回し力が格段にアップしました。これから買い足すなら、Vネックのあきが深すぎず、ハイゲージで、ボトムにインしてもすっきり着られる、体につかず離れずのサイズがおすすめ。(2017年10月号掲載・撮影/YUJI KATEUCHI<BALLPARK>)
【腰高ベルテッドワイドパンツ】
脚の太さ&長さをはじめ、くびれのないウエスト、ぽっこりおなか、ぺたんこヒップetc.、アラサー世代の下半身悩みをすべてズバッと一掃してくれる神ボトム! トップスをコンパクトにまとめれば、その着やせ力はさらに倍増! ベルトをきゅっと締めてメリハリ体型に見せて。パンツ¥29000/エフユーエヌ(アイロン)(2017年12月号掲載・撮影/三宮幹史)
【イレギュラーヘムラインフレアスカート】
スカートの売れ筋No.1は、前から後ろにかけて丈が長くなるミモレ丈のもの。ウエストまわりはほどよくタイトで、裾にかけて広がるドラマチックなフレアタイプなら、女らしさも華やかさも加速します。スカート¥14000/ドロシーズ(2017年12月号掲載・撮影/YUJI TAKEUCHI<BALLPARK>)
【マイクロショルダーバッグ】
バッグのミニサイズ化がどんどん進んでいます! 小さければ小さいほど旬度が加速する傾向は2018年も変わらず。お気に入りのデザインに出会ったら迷わず購入しておいて。ミニ財布やスマートフォン、リップなど最低限の持ち歩きコスメが無理なく入るサイズがおすすめです。バッグ¥68000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン)(2017年10月号掲載・撮影/三瓶康友)
【ショートブーツ】
冬の足もとの主役はもっぱらアンクル丈の短いタイプ。定番のブラックを中心に、ブラウンやベージュ、ボルドー、ネイビー、グリーンなどのこっくりきれい色や、スエード素材、安定感が高く歩きやすい太めのチャンキーヒールなどが売れています。タイツやソックスとのコーディネートも楽しいですよ!(2017年10月号掲載・撮影/魚地武大<TENT>)
【ラメソックス×カラースエードパンプス】
ヒールパンプスに靴下を合わせる足もとコーディネートも今っぽい! とくに、歩くたびにきらりと光るニュアンスが大人っぽいラメ入りソックスは、大人にこそ似合うNEXTレッグウエアとして大活躍間違いなし! きれい色のスエードパンプスも一足は持っていて◎。靴下¥800/タビオ(靴下屋) 靴¥12000/ボワソンショコラ ルミネ新宿店(ボワソンショコラ)(2017年11月号掲載・撮影/三瓶康友)
【耳盛り大ぶりピアス&イヤリング】
その“華やぎ瞬発力”はメイク以上! つけるだけで今どきムードな表情になれる大ぶりな耳アクセが人気です。写真は「ザ ダラス」のものですが、2018年はこのようなレトロ&ヴィンテージ感あふれるデザインをはじめ、エスニック系やモダンなアートピース系など、色・素材・サイズともにより進化した「耳盛り」がヒットしそう。(2017年7月号掲載・撮影/三瓶康友)