これまでの20年間、最新のトレンドや話題の美容とともに、働く女性がもっと幸せに、輝ける道を本気で提案してきたBAILA。入社以来18年間BAILAに在籍してきた編集Uと一緒にその軌跡を振り返ります。歴代のカバーモデルたちからもお祝いのメッセージが!
1.BAILA カバーヒストリー
20年間、BAILAは30代のハッピーを応援し続けてきました!
創刊号の「BAILAガールはお仕事ガール」から「働く30代に幸せをくれるもの」へ。BAILAはいつも、自由に自分らしくお洒落や美容を楽しむ方法を追求し続けてきました。20代とは違い、余裕の出てくる30代。結婚や出産等、ライフスタイルが変化するなかで、しなやかに自分らしく輝いていたい。そんなポジティブさがある世代に向けて、BAILAはその背中を押す存在でありたいと願い、そして悩めるときは頼れる相棒となれるよう、よき誌面づくりに励んでいきたいと思っています。いつもご愛読ありがとうございます。これからのBAILAも、ぜひご期待ください!(BAILA編集長 湯田桂子)
2.歴代カバーモデルからお祝いメッセージ!
ブレンダ(2001年10月号カバー初登場)
「Happy 20th AnniversaryBAILA Magazine!
もう20年もたつなんて信じられない…! 光栄なことに創刊号から関わることができてそれから7、8年間の表紙、誌面、そのどれもが素晴らしい思い出です。
私はBAILAのファッションセンスが好き。雑誌としての高いクオリティが好き。そして何より、一緒に働いてきた人たちが大好き!
なかでもみんなと行った出張は特別な思い出。どこに行こうとものすごく楽しくて、いつだって最高のファッション感に着地するんです(写真にもそれが出ていたはず)! みんな仲よしだったから撮影のあともずっと一緒で、ロンドンではコンサートに行ったり、イタリアでオペラを観たり、ほかにもNY、パリ…。振り返ると数えきれないほど素敵な思い出ばかり。BAILAを卒業してハワイに戻ると決めたときは本当に悲しかったし、難しい決断でした。今でも、仕事で日本に来ると、みんなどうしてるかな?と思ってときどき、BAILAを手にするんです。そして頑張っているのを見て、ハッピーな気持ちになる。
I love you forever BAILA! BAILAはいつも、私の心の中の大切な場所です。」
梨花(2011年1月号カバー初登場)
「BAILA創刊20周年おめでとうございます。当時カバーモデルを務めさせていただいたときは私にとって新しい女性像を表現する場であり、とても新鮮だったことを覚えております。これからも素敵なBAILAの世界観を楽しみにしています。」
ヨンア(2013年1月号カバー初登場)
「創刊20周年おめでとうございます!BAILAファンとしてこれからもステキで楽しい誌面を毎号楽しみにしています!Happy BAILA♡」
SHIHO(2011年2月号カバー初登場)
「Congratulations on 20th an Anniversary!! 20周年おめでとうございます。歴代のBAILAの表紙を飾れたこと、とても光栄です!これからもおしゃれでハッピーに輝く女性たちの素敵な雑誌であり続けてくださいね。」
理衣(2008年11月号カバー初登場)
「創刊20周年おめでとうございます! ありがとう、BAILAでのすべてが今に生きています。これからも多くの人に届きますように!!」
竹下玲奈(2012年1月号カバー初登場)
「創刊20周年おめでとうございます! スタッフのみんなと、現場でワイワイしながらの撮影がすごく楽しかったなぁ~♡ これからも、素敵なページを楽しみにしてます!! love...love...love.....BAILA...」
3.「上品・知的・フェミニン」が軸!BAILA20年史(の、ほんの一部)をご紹介
“配色”テーマに自信アリ!
ファッション特集で創刊当時から人気だったのが色のテーマ。大人が躊躇するようなきれい色も、組み合わせ次第で品よく着こなせる、その“センス”を提案。ちなみにきれい色ではピンク、定番色ではベージュが頻出。
最多は「ピンク」と「ベージュ」!みんな大好き
ワントーンコーデも人気
きれい色を品よく見せるのはBAILAの十八番!
リアルな読者悩みに切り込む独自のファッション企画
編集者自ら誌面に登場する体当たり企画も人気。
増え続ける洋服、「似合う」がわからない、コーディネートが変わり映えしない……読者のリアルな実態に沿った提案&診断型のファッション企画にも定評あり!編集者自らお悩みを解決する“旅”シリーズも隠れ(?)ヒット。
アラサーならではの「お洒落悩み」に迫る!
骨格診断は毎回ヒット!
大人気スタイリスト吉村さんのクローゼット診断
自分スタイルを持つことの大切さを考えてきた
トレンドに流されすぎず、好きなものや感覚を大事にして、「自分らしさ」を育てていく、そんな視点を持つことの大切さ。10年という長期連載となったスタイリスト辻直子さんのページは今見てもヒントがいっぱい!
多くの辻ファッションを生み出した“読む”ファッション連載
みんな大好き♡「辻さんの頭の中」。10年続いた連載の最終回はブレンダが登場!
他誌にはないビューティ企画が得意!
人気漫画とコラボしたり、話題の映画にならって装った美容賢者たちが熱く推すコスメ企画があったり、「あれ見た?」と誰かに話したくなるような誌面の数々。ひとワザ効いたビューティ企画では、誰にも負けません!
まさかの『キングダム』コラボに各方面騒然!
ファッション×メイクを掘り下げる新機軸も
悩める30代のモヤモヤにとことん寄り添う
ライフスタイルでも大きな変化が起きやすい30代は悩み多き世代。仕事、結婚、女友達、最近では「自己肯定感」など、ときには言葉にならないモヤモヤまでも共感し、読者の気持ちを丁寧にすくい上げてきました。
いつの時代も「結婚」は当たりテーマ
あっという間に広まったパワーワードをいち早く特集
社会問題も「自分ごと」として考える
ファッション、ビューティのみならずSDGsなどの社会問題にも関心が高いのがBAILA読者の特徴。最近ではキャスターの大江麻理子さんの連載もスタートし、読者からの反応も上々!
毎回大好評の大江さんの連載
構成・原文/内海七恵〈BAILA〉 ※BAILA2021年6月号掲載