【2024年秋冬展示会レポ】「Mystrada（マイストラーダ）」の晩夏から着られる“気分は秋”なノースリに注目！

「Mystrada（マイストラーダ）」といえば、大人の可愛さを引き出すアイテムがお得意。オフィスシーンにマッチする上品さも兼ね備えているとあって、BAILA世代にはぴったりのブランドです。秋冬展示会にお邪魔したので、さっそくその様子をナビゲートします！

今季のトレンドや、ブランドが推したいアイテムについて、プレスの遠藤亜紀さんにお話を伺いました！

「キラキラやモコモコなど、キャッチーな素材が前シーズンでとても人気だったことを受け、今シーズンも多くご用意しています。トップスにポイントがあるぶん、ボトムはシンプルなデザインでバランスをとるスタイリングをメインに提案。ミニ丈もいくつか型数を作っていて、ぜひおすすめしたいですね。たとえばセットアップで着られるものや、フェイクレザーのミニワンピースなど、大人が楽しめるミニ丈を…！とこだわりました」（遠藤さん・以下同）

その言葉どおり、展示会会場メインのトルソーは4体のうち2体がミニ丈をまとっていました。

今年も残暑が長引くと言われていて、本来であれば秋物に手が伸びる9月頃も暑い日が続くもよう。「暑い季節に秋物を早めに購入するというよりは、ジャストタイミングで着られるアイテムを求めているお客さまが増えているんです」と遠藤さん。

そんなリクエストに応えるべく今回の展示会では、秋の訪れを待つ晩夏にぴったりの新作が豊富にそろっていました！ たとえば、ファー素材を使ったノースリーブニットやベロア素材のベストなど、すぐに着られるデザインかつ秋のムードが漂うアイテム。いくつかピックアップしてご紹介します！

肩にあしらわれた大きなリボンが目を引く「ショルダーリボンニット」。ワンツーコーデでもサマになるキャッチーなデザインは、「Mystrada（マイストラーダ）」の持ち味がいかされた一着。「首が詰まっているので肌見せ感が少なく、暑さが残る日にはぴったりだと思います」と遠藤さん。特に写真のようなシックなグレーを選べば軽やかになりすぎず、晩夏の気分にマッチするはず。身幅にほどよいゆとりがあるため上半身がすっきり見えるのも嬉しいポイント。

 カラーバリエーションはグレー・黒・茶・ベージュの4色で、グレー・黒のみリボン部分がストライプ柄、茶・ベージュは無地の仕様。それぞれ同素材のマーメイドスカートが発売されるので、セットアップも可能です。

続いて「ベロアノースリニット」は着るだけで季節感をアップデートできるアイテム。生地にはラメが織り込まれており、ほのかな光沢感が♡ コーディネートがパッと華やぐアイテムなので、お出かけの日に着たいな～と想像が膨らみました！ まだ暑い時季はベスト一枚で、本格的に気温が下がってきたらシャツやカットソーを重ねてレイヤードスタイルを楽しむのも◎。

カラーバリエーションはグレー・ピンク・白・黄緑の4色。どのカラーも、同素材の「ベロアニットカーディガン」が発売となるので、チェックしてみてください！

遠藤さんのおすすめカラーは黄緑だそう。「写真のようにベージュのボトムを合わせて柔らかい雰囲気にするのもいいですし、グレーのボトムを選べばきれいめにも仕上げられます。主役級の華やかなライムグリーンですが、やや白っぽさがあるので意外といろいろなカラーに合うんですよ」（遠藤さん）

トルソーが着用していた「フェザーショルダーニット」は、そのチャーミングな見た目に視線を奪われました♡ 一緒に行った編集部員と「可愛い～！」と盛り上がり、さっそく試着させていただくことに。

身長162cmの筆者が着用して、これくらいのサイズ感です。コンパクトな丈感なのでどんなボトムとも相性がよく、この日にはいていたスカートにも問題なくINできました！ ショルダー部分のファーは見た目の“映え”度としてももちろん推せますが、二の腕をすっきり見せてくれる効果も期待できて頼もしい。 触り心地は思っていた以上にふわっふわで、とても癒されました（笑）。

カラーバリエーションは、合わせやすいグレージュと、今年の推しと聞いた茶、甘さ控えめなグレーとモカピンクの4色です。

（余談ですが、試着したときの可愛さが忘れられず一番右のグレーをオーダーしました！）