BAILAに携わる素敵先輩が長年大切にしてきたというジュエリーをご紹介。人生の節目に買ったパールのネックレス、40歳の記念に買ったとっておきのリングなど。一生ものを手に入れたいという人は、ぜひ先輩たちのジュエリー論を参考にしてみて。
《RECOMMEND 01》ミキモトのパールネックレス&リング
編集長Y
夫が何か息子の出産記念に、とのことで「時代に左右されない、長く使えるものがいい」と、協議の末、ミキモトのパールに決定。銀座店で似合う大きさや色、長さを測ってもらっただけあり、自分にぴったりの一本を手に入れることができました。卒入園や冠婚葬祭はもちろん、大切なパーティやイベントでもお守り代わりに
《RECOMMEND 02》ブシュロンのキャトルリング
編集スガコ
スタイリストの方の手もとや雑誌で見るたびに“素敵”と思い、結婚指輪として購入。シンプルすぎず適度にボリュームのあるデザインは夫にもよく似合い、二人ともお気に入りだったのですが、なんと私が紛失。すごく悩んで大切なものだからと2連を買い直したところ、なくした4連が見つかって! 今は肌身離さず愛用(笑)。
《RECOMMEND 03》ヴァン クリーフ&アーペルのペルレリング
スタイリスト 大平典子さん
40代になり“いいものを長く使いたい”という気持ちが強くなりました。毎日つけているディオールのミミウィのリングと相性がよく、装いやシーンを選ばずのリングが欲しくて。いろいろ試しましたが「ペルレ」はシンプルなのに表情豊かで、ヴァン クリーフ&アーペルこそのエレガンスにも惹かれました。
《RECOMMEND 04》ヴァン クリーフ&アーペルのスウィートアルハンブラピアス
ライター 伊藤真知さん
甘いデザインは好きではないのですが、ブラックの「アルハンブラ」には不思議と心惹かれて。3月に40歳になったので、記念に購入しようと決めたのですがモチーフの大きさやアイテムで悩み、結果5月1日の令和買いに。花モチーフもブラックも、私にとってはこれ以外の“好き”はない、唯一無二の存在です。
撮影/西原秀岳〈TENT〉 取材・原文/櫻井裕美 構成/山岸成実・渡辺真衣〈BAILA〉 ※すべて本人私物のためブランドへのお問い合わせはお控えください ※BAILA2020年1月号掲載