2010 年から 2021 年まで、雑誌『Marisol』で掲載されていた著者の人気連載が ついに1 冊の本に! この11年間で、東日本大震災、トランプ大統領の誕生、中国の台頭、新型コロナウイルスのパンデミック...... と、日本も世界も揺れに揺れました。そんな不安社会の構造を著者が読み解き、苦しみや悲しみを乗り 越えて生きていく術を示してくれます。
複雑な社会を読み解き、不確実な時代を生き抜くため術を示してくれる1冊に!
「政治は人を救えるのか」、「分断された被災地」、「揺れ 動く世界」、「変わりゆく知のカタチ」、「ジェンダーをめぐる攻防」、「問われる人間の価値」、 「コロナ禍を生きる」、「不透明な時代の幸福論」などの現代社会を取り巻くテーマは、働くバイラ世代にもきっと響くはず。
今回の単行本では、同世代で、同時期に、ともに東京大学で教鞭をとって いた旧知の間柄の上野千鶴子さんとの対談が実現! 2021 年秋 の衆院選の総括や老境に入った今の暮らしぶりなどを、旧知ならではの軽やかさで語り合っています。
姜尚中著
集英社
1650円(税込)
BAILA2月号では単行本発売記念企画掲載!
BAILA2月号では単行本発売記念として、単行本でも登場してくださっている上野千鶴子さんと、なぜ今の時代こんなに女性が生きづらいのかをテーマにした対談を掲載!「私たちもジジババなんだから、言いたいこと言わないと」と、切れ味鋭い上野さんとの対談は見逃せません。
また、「仕事のモチベーション」「婚活が苦しい」「友人との溝」などバイラ読者のリアルなお悩みに姜さんがお答えする企画も。著者が読者の悩みにどう答えるのか、ぜひ誌面を読んでみてください!
撮影/渡部伸
BAILA2月号
好評発売中!
集英社
760円(税込)