音楽好きのライターが、バイラ読者におすすめの音楽をご紹介。今回は、可愛さとセクシーさを併せ持ったIVE待望の日本1stシングル『ELEVENーJapanese ver.ー』をピックアップ!
ナビゲーター
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戸塚真琴
友人からの誘いで、急遽「KCON」に行けることになり、K-POP熱が再燃中!
昨年末にデビューして以来、絶大なる人気を誇っているIVEが待望の日本1stシングルを発売。近年デビューした“ヨジャドル”の中でも頭一つ抜けた存在となっている6人組は、日本での人気も言わずもがなだ。世代を超えて同性からの人気が高く、抜きん出たビジュアルと音楽性の高さが評価され、新曲を発売するたびにヒットチャートの上位をにぎわせているグループのひとつ。
今回発売された「ELEVEN」は、昨年韓国でデビューしたシングルの日本語ver.。知っている曲なのに、言語が変わるだけで雰囲気が異なるのを感じられる。MVでは、1年たったことで成長した6人の姿が見られるのも嬉しい。2曲目の「Queen of Hearts」は今回日本用に書き下ろされた一曲。甘く可愛らしい恋心が、ポップかつセクシーな曲調で歌われている。
可愛さとセクシーさが共存するのがIVEの魅力。パフォーマンスを目の当たりにすれば、バイラ世代も思わずため息が出てしまうはず!
『ELEVENーJapanese ver.ー』
¥1980/キューンミュージック
昨年の12月1日に韓国で発売されたデビューシングル「ELEVEN」の日本語ver.を収録。また、2曲目に入ってる「Queen of Hearts」は日本オリジナル曲。
IVE
2021年12月にデビューした、ユジン、ガウル、レイ、ウォニョン、リズ、イソの6人からなる韓国ガールズグループ。グループ名は「I HAVE=IVE」を意味する。
イラスト/ユリコフ・カワヒロ ※BAILA2022年12月号掲載