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【シャネル・ネクサス・ホール】キューバ人アーティスト、マベル ポブレットの国内初個展 「WHERE OCEANS MEET」を開催

シャネル・ネクサス・ホールは新進気鋭のキューバ人アーティスト、マベル ポブレットによる国内初の個展「WHERE OCEANS MEET」を開催します。

【シャネル・ネクサス・ホール】キューバ人アーティスト、マベル ポブレットの国内初個展 「WHERE OCEANS MEET」を開催

WANDERING, 2022 / My Autumn series 

マベル ポブレットは、写真、ミクストメディア、ビデオアートなどさまざまな手法で制作活動を行い、キューバの現代アートシーンで活躍する若手アーティストのひとり。 2017年、第57回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展では、《SCALE OF VALUES》が展示され大きな注目を集めました。キューバで育った若い世代のアイデンティティや、世界とのつながりといった彼女自身の経験に基づき、キューバ社会と今日の世界を語り、観る者に疑問を投げかける作品を作り出しています。 

そんなマベル ポブレットによる初の個展「WHERE OCEANS MEET」が3月1日よりシャネル・ネクサス・ホールで開催。

本展は、マベル ポブレットが心に抱き続けてきた大切なテーマである“水”と“海”についてさまざまな手法で表現した作品を展示。“水”は、キューバと日本の共通点である“海”と共存する島国ならではの文化的独自性を示します。 “海”は私たちを隔てると同時に、結びつけ、より親密にしてくれる要素。この“水”と“海”をメインに、マベル ポブレットがこれまで作品を通して表現してきた、移民、旅などについても体感することができる展覧会です。

海の多義性を反映した作品、NON-DUALITY

Details for the work NON-DUALITY, 2022 / Homeland series 

海の多義性を反映した作品、NON-DUALITY 。青いキャンバスにピン留めされた何百もの小さな花は、海に捧げる無数の供物のようであり、航海半ばで命を落とした者たちを追悼する花輪のようでもある。 

マベル ポブレット(Mabel Poblet)

©Eduardo Rodriguez 

●マベル ポブレット(Mabel Poblet)

現代アーティスト。1986年キューバ・シエンフエゴス生まれ。キューバの現代アート・シーンにおける新星の一人として高く評価され、ミクストメディアおよび、写真や ビデオ、キネティックアート、パフォーマンス、パブリックアートなど、多彩な技法・手段を用いて創作を続けている。36歳にしてすでに世界の 主要な芸術祭に参加、各国で開催した個展は20以上を数え、また150以上のグループ展に出品してきた。2017年には、第57回ヴェネチア・ビエンナーレのキューバ館でインスタレーション作品 《Scale of Values》 (〈Homeland〉シリーズ)を展示している。 

「WHERE OCEANS MEET」 マベル ポブレット展 

会期 2023年3月1日(水)〜4月2日(日)

   会期中無休・入場無料・予約不要 

開館時間 11:00〜19:00(最終入場 18:30)

会場 シャネル・ネクサス・ホール
   東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F 

主催 シャネル合同会社
※本展は、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2023に巡回予定です 


All photos courtesy of Alejandro Gonzales 

「WHERE OCEANS MEET」 マベル ポブレット展 公式サイト

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