音楽好きのライターが、バイラ読者におすすめの音楽をご紹介。今回は、シンガーソングライター・UMIの愛に満ちあふれたヒーリング・ネオソウル『talking to the wind』をピックアップ! 寂しさを感じやすい冬に最適な一枚。
ナビゲーター
海渡理恵
ライター。国内外のアーティスト取材経験が豊富。最近は、K-POPグループ“RIIZE”の曲をヘビロテ。
インナーピースをもたらすUMIの愛に満ちあふれたヒーリング・ネオソウル
日米にルーツを持ち、LAを拠点に活動中のシンガーソングライター・UMI。自らの音楽を“ヒーリング・ネオソウル”と表現するとおり、メンタルヘルスケアの大切さを発信する彼女の楽曲は、自然の中にいるような癒しに満ちている。今作のテーマは、愛、人生において“迷う”という選択肢を受け入れること。幸せなはずなのに不安、という経験はないだろうか? 収録曲「happy im」は、その不安をアコースティックギターの音色とソフトな歌声で和らげ、目の前の幸せを素直に受け入れる後押しをする。UMIがパートナーと過ごすなにげない日々を切りとったようなMVも、見ると温かい気持ちに。寂しさを感じやすい冬に最適な一枚だ。
『talking to the wind』 UMI
1/19配信 ソニー・ミュージックレーベルズ
前作『Forest in the City』(2022年)の続編として制作。今この瞬間を楽しむことを歌った「why dont we go」をはじめ、全4曲収録。
Profile
1999年生まれ。2017年に「Happy Again」で注目を集める。UMIは、日本語の“海”から名付けられたミドルネームが由来。
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『ROUNDABOUT』 キタニタツヤ
1/10発売 通常盤¥3520
ソニー・ミュージックレーベルズ
深層心理を突くような鋭利な歌詞が魅力のシンガーソングライター。ストリーミング累計再生回数1.5億回を突破した「青のすみか」を含む全10曲。
イラスト/chii yasui ※BAILA2024年2・3月合併号掲載