食までお茶づくし! 日本茶カフェがアツい②【関西のイケスポ】

2017-12-05 18:30
  • 裏路地の古民家がお店です
  • 新しいお店も続々オープンし、人気のエリア谷町六丁目。空堀商店街から少し外れた裏路地にある古民家が、今回ご紹介する日本茶専門のカフェ&バー「結音茶舗(ゆいおんちゃほ)」です。
  • 店主自ら改装した店内は昭和なムード
  • 元もとバーテンダーだった店主の山岡さんが「日本茶のカクテル」を思いついたのが、この店に至るそもそものきっかけ。最初は街の日本茶専門店でその淹れ方や種類を教えてもらうことから始まり、遂には直接農園まで足を運び、茶摘みまで体験したそう。

    毎年店主が飲み比べて厳選するおすすめの宇治茶は、煎茶、かぶせ茶、玉露の3種類。メニューには「湊」「田村」といったお茶農家の名前が。いつも私達が何気なく飲んでいるお茶は、茶師によってブレンドされているものがほとんどですが、こちらでは単一農園で栽培された、一切ブレンドしていない単一品種のお茶を味わうことができるんです。

    また、おいしく味わうためにはお湯の温度や蒸らす時間が重要で「1煎目でお茶のうま味の80%が出てしまう」と、最初の一杯はスタッフが丁寧に淹れてくれます。そのうま味と香りとおいしさは、ひと口飲んで納得!日本茶はコーヒーと違って、2煎目、3煎目と味わいの変化を楽しめるのも面白いところ。さらにこちらでは3煎目後の茶殻を醤油で食べる「お茶のおひたし」のサービスも。
  • しっかり蒸らしたら最後の一滴まで丁寧に

    2煎目は氷で淹れることもできる

    お茶を淹れる美しい所作もポイント

  • ランチにはほうじいなり御膳を
  • お茶の種類もさることながら、食のメニューも「日本茶」にこだわった逸品が。

    15:00までのランチでいただけるのは、ほうじいなり御膳¥1000。ほうじ茶で炊いた3種類のいなり寿司と日替わりのおばんざいがセットになった御膳は、茶懐石がコンセプトだけあって、見た目も美しい!おばんざいは野菜が中心で、いろんなものが少しずつ楽しめます。

    さらにお茶屋のおはぎや生チョコなど、自家製のお茶菓子もやっぱりお茶が使われていて、より日本茶のおいしさを引き立てます。
  • この日のおいなりさんは、小松菜、山芋わさび、抹茶塩の3種

    お茶屋のおはぎは¥500

    日本茶¥1000〜、カクテルは別途¥900〜

  • 18:00からは日本茶バーに(チャージ¥300、価格は全て税込)。1煎目を味わった後、2煎目をカクテルにしてもらえます。日本茶のカクテルは梅酒など甘めのお酒が合うそう。甘いけれどスッキリした味わいで、お茶のうまみもしっかり。

    ただ日本茶を飲むだけじゃない、豊富な茶葉の種類や料理、お酒など、その奥深さまで教えてくれる一軒。通っていろんなお茶を試したくなります。

    2Fにはギャラリースペースもあり、アーティストの個展やライブなども不定期で開催。スケジュールはFacebookでチェックしてみて。
【結音茶舗 (ゆいおんちゃほ)】
住所:大阪市中央区谷町6-14-2 
☎06(4305)4926
営業時間:12:00〜0:00 
月・第3火曜休

取材/天見真里子 写真/佐藤純子
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