だんだんと暖かい日も多くなり、いよいよ初夏を感じる季節!晴れた日には外に出るもの気持ち良いですよね。
一方で、やっぱり気になるのは「紫外線」。5月といえど、UVケアは今からしっかり準備しておきたいところ。でもがっちりクリームやオイルを塗るのはちょっと重たい…そんな人に是非オススメなのが、無印良品から4月に発売されたミストタイプの日焼け止め新商品「アウトドアスプレー」です!
無印良品「アウトドアスプレー」のコンセプト
これまでもさまざまな優秀UVケアコスメが発売されてきた無印良品。
今回の「アウトドアスプレー」について無印良品の販売スタッフさんに聞いてみたところ、
日常の外出先でも使いやすいスプレータイプとの日焼け止めとして販売されているそう。
すでに販売されている「日焼け止めジェル」という商品は屋外でのスポーツや炎天下のレジャーなどハードな環境下での使用を想定したもので、
こちら「アウトドアスプレー」はデイリーに使える商品なのでより手軽です。虫除け効果はないものの、ハーブが配合されているので同時にアロマ効果も楽しめちゃいます♪
3種類のハーブエキスがくれる保湿と癒し
日焼け止めの独特な香りが苦手…という人もいますが、無印良品の「アウトドアスプレー」から香るのはハーブのアロマだけ。
内容液は保湿系の化粧水のように少しとろみがついた無色透明の液体で、肌に吹きかけて馴染ませるとスっと浸透しました。
うるおい成分として3種の植物エキスが配合されているので、使用後の肌はさらっとした手触りですが、つやがでて保湿力も実感。
ちなみに、配合されている3種のハーブはこちら。
「カミツレ花」……キク科の「カモミール」のこと。ハーブティーとしても親しまれていますよね。甘くやさしい香りは心を和ませてくれます。
「ローズマリー」……さわやかな香りのシソ科のハーブ。消臭や抗菌の効果があり、料理にも使われます。
「セージ」……少し苦みのある香りです。抗菌や収れん、発汗を抑えてくれる効果が期待できます。
「アウトドアスプレー」は、日焼け止めミストでありながら、”保湿”も”癒し”も同時に期待できるアイテムなんです♪
出先での塗り直しもミストタイプなら簡単
「アウトドアスプレー」の便利さを最も実感できるのは“外出時のお直し”。
日焼け止めは2~3時間おきの塗り直しがベストと言われていますが、日焼け止めを塗り直すと手に油分が残るなど、外出先では気が進まないものです。
でも、この「アウトドアスプレー」なら、さらっとしているので、手がベタつくことなくお直し完了。ボトルは高さ約12.5cm、内容量は50mLと持ち運びに便利。お散歩用のミニバッグに入れても気にならない大きさなので、気がついた時に腕や首にさっとスプレーできちゃいます。
無印良品の「アウトドアスプレー」はお肌にもやさしい!
「アウトドアスプレー」は合成香料無添加・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリーと肌への配慮もバッチリ。お肌にやさしいのに、SPF33 PA+++と日焼け止めミストとして十分な効果があるのは嬉しいですよね。
実際に使ってみたところ、ひじから指先まで3プッシュ程度が適量だと感じました。個人差があるので、量は調整してみてくださいね。ハーブの香りはつけた瞬間が一番強い印象で、約1時間で感じられなくなります。お直しの度にフレッシュなアロマの香りを楽しめるのがいいですね。
「アウトドアスプレー」は顔や髪にも使えます。髪は日焼けするとパサつきが気になったり、傷んだりするので、ぜひ使ってみてください。お化粧直しのついでに顔に吹きかけるのも◎
夏は冷蔵庫で冷やしておいて、お出かけのときにスプレーするとひんやりして気持ちが良いですよ。
アウトドアスプレーは日焼け止め対策のお守りに◎
紫外線は例年3月頃から上昇しはじめ、5月以降は秋まで紫外線の強い季節が続きます。夏は日傘や日焼け止めでしっかり対策している人が多いですが、今の時期はちょっと手抜きしがちだったりも。
今から無印良品の「アウトドアスプレー」で、癒されながら日焼け対策をして、美肌をしっかりキープしましょう!気になったら、無印良品のお店やオンラインストアをチェックしてみてくださいね。
アウトドアスプレー SPF33 PA+++ 50mL
890円
取材・文/大江佳子
※記事中の価格はすべて税込み表記です。
※テキストには私物・個人の感想が含まれます。また、価格や在庫状況を含む商品情報は2021年5月1日時点でのものです。
※商品もしくは店舗によって取り扱いのない場合があります。
Webライター
大江佳子
「心と体が喜ぶ生活」を心がけるライター。便利なアイテムを収納や料理に取り入れるのが得意。息抜きは旅行やラグジュアリーなシティホテルへのお泊まりです。