駅の近くやコンビニの前など、様々なスポットで目にするカプセルトイマシーン。その中でも最近、平成に大流行したキャラクターたちのカプセルトイが友人と話題になることが多くて。もちろん今も人気のキャラクターですが、アラサー世代にとっては“あの頃”の思い出が蘇る“エモい”顔ぶれなんです。
今回は最近ゲットしたトイの中から、巾着やシュシュなど実用的な使い方ができるアイテムに絞ってお届けします!

San-X(サンエックス)オールスターズ ふわふわフェイス巾着(全6種・1回400円)

San-Xオールスターズ ふわふわフェイス巾着(右)こげぱん、(左)モノクロブー
たれぱんだ、こげぱんなど様々な有名キャラクターグッズを手掛けるSan-X(サンエックス)のカプセルトイ。今も支持を集めているキャラクターですが、アラサー世代からすると「学生時代に好きだった!文房具を持っていた!」とあの頃のときめきが再燃すると話題に。
キャラクターの顔がそのまま巾着になった「ふわふわフェイス巾着」は触り心地のよいボア生地でできていて、ふわふわ感に癒されます。写真の「こげぱん」と「モノクロブー」は、それぞれのカラーに合わせてタグやひもの色が異なっているほか、「モノクロブー」の背面にはしっぽの刺しゅうがあるなど“キュン”ポイントをいくつも発見。全長約12cmでマチがあるのでコスメもじゅうぶん入りますし、私はPCの充電器やマウスを持ち運ぶのに使っています。
1回300円のカプセルトイが多い中、こちらは1回400円。「巾着なら何個あっても困らないから!」と言い訳して何度も回すと、気がつけば両替したコインが減っていて驚きますが、見た目がとにかく愛らしい&実用的なのできっと後悔しないはず!
ケアベア ふわふわシュシュコレクション(全5種・1回400円)/ケアベア™カプセルヘアクリップ(全10種・1回300円)

(右から)ケアベア ふわふわシュシュコレクション Wish Bear™、ケアベア™ カプセルヘアクリップ グランピーベア、同 スーパークルハートベア
雲の上にある国“Care-A-Lot(ケアアロット)”に住むクマの仲間たち「ケアベア」。ケアベアは自分が中高生の頃に大流行しており、パステル調のカラーリングやそれぞれに異なるチャーミングな表情は今あらためて見ても揺るがない可愛さです。
写真は違う種類のカプセルトイですが、私が行ったアミューズメントコーナーでは2種類が並んで設置されていたのでどちらも回してしまいました!
まず写真右の「ふわふわシュシュコレクション」は全長12cmのシュシュ。耳だけぴょこんと出ているシルエットで、髪を結うときに使うならこの顔&耳がしっかり見えるように結びたい! どのベアもカラーリングが印象的なので、推しの色が出たら推し活に連れて行くのも楽しそう♡
写真左上の二つは、前髪を留めるのに便利な「カプセルヘアクリップ」。全10種とシュシュよりもバリエーションが多いため、ケアベアたちの表情で各キャラクターの違いがわかりやすく、二つ、三つ…と集めて見比べたくなってしまいます。
クリップの部分は左右どちらの向きにも変えられる仕様なので、留めたい向きに合わせてクリップをつけ変えれば左右どちらの前髪を留めてもケアベアがひっくり返ることはありません!
テレタビーズ ポーチコレクション(全5種・1回400円)

テレタビーズ ポーチコレクション EH-OH!
最後は幼児向け人気テレビ番組「テレタビーズ」のポーチコレクション。最近はテレタビーズのグッズを目にする機会が増え、カプセルトイだけでも複数種類あるようです。
今回GETしたポーチコレクションは縦14cm×横12.5cmのフラットなポーチ。バッグやデスクまわりのこまごましたものを整理しやすいサイズ感で、なんといってもテレタビーズらしいハッピーなカラーリング&陽気で元気いっぱいな4人がこちらに手を広げている様子は見ていて元気が出ます! またアニメを見返そうかな…とそんな気持ちになりました。
同世代友達とは「最近のカプセルトイやグッズって、私たちの年代がターゲティングされてるよね?」と話題になります。でもそのおかげで、昔好きだったキャラクターにまた出会うことができて嬉しい気持ちに。カプセルトイマシーンを見つけたら、ぜひラインナップを覗いてみてください!
ガシャポン®「集英社雑誌コレクション だれでもなりきりアクリルチャーム」が3月に登場予定!
バンダイのガシャポン®×集英社の雑誌のコラボレーションが決定! アクリルに推しやペットの写真を入れると、だれでも雑誌の表紙を飾れちゃうフレーム型のチャームが登場します。全9誌の表紙に躍る特集名はそれぞれ。バイラは「働く大人が目指すのは いつでもおしゃれな素敵先輩!」ですが、ぜひ全誌のチャームをチェックしてくださいね。2025年3月から順次入荷予定なのでお見逃しなく!(推しの表紙デビューも夢じゃないかも…!?)
撮影/田村伊吹