インテリア大好きなこだわり派は実際どんな暮らしをしてるの? カメラマンの魚地武大さんが軽井沢に建てたご自宅を拝見! 名作家具使いが光るスペースは、センスある家づくりの参考にしたい!
センスとこだわりがつまった家が完成! 名作家具使いが光る空間づくりのプロ

カメラマン
魚地武大さん
数々の女性誌から引っ張りだこの静物カメラマン。平日は東京、週末は軽井沢の2拠点生活を送る。トレードマークのメガネは実は度なし。愛犬家。
「去年、軽井沢に平屋住宅を建てたのですが、壁や天井、床はすべてグレーにしようと最初から決めていました。というのもグレーというニュートラルな色は10年先、20年先も飽きることがないだろうし、どんなインテリアも柔軟に受け止めてくれるから。
夫婦と犬2匹の4人暮らしのため、家具はできるだけミニマムにしたくて、敬愛する『ピエール・ジャンヌレ』のチェアや『ハンス・J・ウェグナー』のベアチェアなど、本当に好きなものだけを厳選。自宅の窓にはカーテンを一切つけていないので、外の自然豊かな景色もインテリアのひとつになっています。」
洗練グレーの空間に名作家具。 まるでギャラリーのよう!

「ピエール・ジャンヌレ」のPH28が4脚並ぶモダンなリビング。サイズ違いのランプは「ルイスポールセン」のVL45。

「ピエール・ジャンヌレ」のCANED BENCHの上には「ニューライトポタリー」のLily wallを設置。

グリーンのじゅうたんで遊び心をのぞかせたという屋根裏のワークスペース。ガラスのテーブルは「エンツォ・マーリ」
その素敵なお椅子、お高いんでしょう?

「ハンス・J・ウェグナー」のベアチェアは若い頃から憧れていた存在。内装に合わせてグレーで統一。
イラスト/蔵元あかり 取材・原文/野崎久実子 ※BAILA2025年8・9月合併号掲載

























Baila Channel



















