無印良品の冷凍食品シリーズから、韓国の定番料理2品をお試し!
韓国ドラマを観ていると無性に食べたくなってしまう韓国料理。
ビビンバやクッパを取り扱うお店はあっても、キンパや鍋料理まで提供してくれるお店はなかなか近所になかったりと、すぐに食べることのできないストレスを抱えることもしばしば。
そこで今回は無印良品で販売されている、解凍するだけで本格的な韓国料理が味わえる冷凍食品をご紹介します。
左が「カムジャタン(韓国風豚肉とじゃがいもの煮込み)」、1食分160gで、390円(税込み)。
右が「キンパ(韓国風のりまき)」、1本8切れで、490円(税込み)。
どちらも冷凍商品で、ストックしておけばいつでも食べたい時にいただけるのが魅力。
寒い季節にぴったりの韓国のソウルフード、カムジャタン
カムジャタンは鍋料理の一種で、じゃがいもと豚肉を辛いスープで煮込んだもの。
日本にも専門店があるほどメジャーな韓国料理です。
大きめの豚肉とじゃがいもがほろほろになるまで煮込むので、自宅で作ろうとすると手間と時間がかかりますが、無印良品のカムジャタンは、凍ったまま10~12分湯せんにかけるだけ。
韓国ではえごまの葉を加えるのが一般的ですが、今回は冷蔵庫にあった大葉で代用。
ゴロゴロと贅沢に入ったお肉は、お箸で切れるほどの柔らかさ。
じゃがいももたっぷり入っており、かなりお腹にたまります。
コチュジャンがほどよく効いたピリ辛で、ごはんがどんどん進む味。
さすが韓国料理。食べた後には身体がぽかぽかになりました。
〆に残ったスープでポックンパ(韓国風炒飯)を楽しんでも◎。
入荷しては売り切れる幻の商品「キンパ(韓国風のりまき)」
無印良品の豊富な冷凍食品の中でも絶大な人気を誇るキンパ。
お店を訪れる度にチェックするも、これだけはいつも品切れでなかなか出会うことができなかっただけに、見つけた時は喜びもひとしおでした。
食べ方は、500Wの電子レンジで2分50秒温め、そのまま15分ほど置いておけば完成。しばらく置くことで味が全体に馴染みます。
写真の通り、一口サイズに切ってあるのでそのままいただくだけ。
中は牛肉、ごぼう、にんじん、大根、ほうれん草、厚焼玉子とかなり具沢山。
しっかり味がついているので、単品で食べても満足感があります。
冷凍食品にありがちなお米のべっちゃり感もなく、具も端まで入っており、最後までおいしく食べることができました。
今回ご紹介した2品は、無印良品の一部店舗と、オンラインストアで販売中。
この他に「サムゲタン(韓国風鶏のスープ煮込み)」も取り扱っているので、ぜひおうちで韓国料理を試してみてください。
取材・文/轟木愛美