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時間効率重視の婚活は、絶対ワリカン派!【30代ジーコの、本気で婚活!ブログVol.11】

30代に入ってから本気で婚活をスタートした私・ライターのジーコの七転八倒な婚活連載。
第11回は、私が婚活でワリカン派な理由を話します!
時間効率重視の婚活は、絶対ワリカン派!【30代ジーコの、本気で婚活!ブログVol.11】_1

Saknarong Butsabong/Shutterstock.com

婚活で出会った男性とのお会計、どうしてます? 

女子会でも、婚活サイトでもしょっちゅう物議を醸している「男がおごるべきか問題」。「奢ってもらえないとショック」という友達もチラホラいて、それも気持ちはわかる。

でも、私は断固としてワリカン派です。でも別にこれは「出す女性の方が印象いいよね♡」的な戦略からではありません。いや、まぁゼロと言ったら嘘になるけれども。私はワリカンで婚活していたほうがいいような気がしているんですよね。とりあえず、その理由を今から説明します。

①無料に弱いから
私は全く堅実派ではなく、面白そうなことを見つけると「経験を買うわ!」という勢いで浪費をしてしまうタイプなのですが、とにかく無料に弱い。「無料だからとりあえず落としておこう」でiPhoneに400個ものアプリを落としてしまっていることからもお察し。それなら「おごってもらえたら、その分たくさんの人に会えるやん!」と思うかもしれませんが、むしろそれが落とし穴なんだなぁ。

「無料で肉が食える!」みたいなテンションで、まったく好みじゃない人にも会ってしまうじゃないですか。2020年までに結婚しようと思っている私に、そんな時間はありません。それに私は、第一印象がダメだと好きになれないタイプなんです。プロフィールを一読して「ないな」という人に会ったこともありますが、印象が逆転して「え、素敵な人だった…」と思ったことはあまりない。一瞬いいかもとなっても「やっぱダメだった…」になりがち、なので私は、「おごってもらえるなら会うか」という人とは会わずに、「お金を払って会いたい!」という人に集中したほうが、好きな人が見つかる可能性が高い。だからそういうタイプこそ、ワリカンにしておいたほうが絶対に時間的な効率が良いんです。
時間効率重視の婚活は、絶対ワリカン派!【30代ジーコの、本気で婚活!ブログVol.11】_2

OhLanlaa/Shutterstock.com


②家事折半したいから
性的役割分業、本当に向いてないんですよね……。家事、家事が苦手なの……。「男だからおごるべき」と言ってしまったら「女だから家事するべき」と言われても「ハイ…」しか言えない気がして…。

そうなんです、私は本気で家事(特に掃除)がダメ。現在住んでいる25平米の部屋すら掃除が面倒で、飲み代を削って家事代行サービスをお願いしている女。「男がおごるべき」は「男が稼ぎ、女を養う」的な価値観に基づいている気がして、どーーーしても気持ちがよくないんです。男性がいくら大黒柱として活躍してくれようとも、私は家(の物理的秩序)を守れないの…。あと仕事が好きだし…。だから、家事も仕事も支払いも平等でお願いします!という気持ちです。

要は「苦手なことを極力やりたくない」という極めて利己的な気持ちから来ているわがままワリカン。結婚相手も家事やりたくない場合は、引き続き家事代行サービスを頼みたい!

ちょっと話が変わるのだけど、たまに話題にのぼる「初デートにサイゼありなし問題」。私はあれ議題自体がちょっと苦手。というのも、デート先はふたりで決めるものなんだから、女性側が「サイゼに連れていかれた!ありえない!」って怒るのは違うかなと思ってしまうから。それなら「私はここに行きたい!」って言えばいいじゃん。ワリカンだったら言えますよ!そして男がおごるという前提がある場合、こっちが「サイゼは嫌だ」と言ったら男性から「お金目的なんだな!」と短絡的に思われてしまうのも困る。「男がデート先を決める」「男がおごる」という謎ルールに基づいているせいで、わけわからんねじれが発生してるなと感じるので、苦手。ちなみに私は「エスカルゴを食べている人を見るのがつらい」という理由でお断りすることがあります。カタツムリが可愛いから心がつらい…。ミラノ風ドリアも経営方針も好きなんですけど…。
時間効率重視の婚活は、絶対ワリカン派!【30代ジーコの、本気で婚活!ブログVol.11】_3

HAKINMHAN/Shutterstock.com

③なにかとめんどくさいから
私の性質上、おごってもらった瞬間にその逢瀬が接待味を帯びてくるんですよね。お仕事絡みの相手とか昔から知っている先輩に出していただくならそこまでではないのですが、いやむしろそこは接待しろよって感じなのですが、初対面で相手のおごりって、ねぇ。おごってもらったという申し訳無さから、「さすがですね!」「知らなかった〜!」「すごいですね!」「センスいい!」「そうなんだ〜」だけで会話を回してしまう可能性がある。そんな面倒くさい出会い絶対にイヤだ。

あと、相手がワンナイト狙いだったときも、心の中が面倒になる。ホテルに誘われたとき、「あ、そのために1万円も払ったんだ…ごめんね…」と謎の罪悪感を抱きながら断るはめになる。それも面倒くさい。「婚活に遊びで来るなバカ!!」と素直に怒って、自分の非がゼロの悪口を言いたいからイヤだ。

という以上3つの理由から。ワリカン派なのでした。

冒頭で「絶対」とか「断固」とは言ったけれど、それはすみません盛りました。頑なにNOというわけではないです。「昨日庭を掘ったら石油が湧いたんだよね」みたいな人には「ありがとうございます!」とおごってもらうだろうし、かなり年上の相手なら支払い額にえげつない傾斜をかけてもらうこともあります。でもそれは、私が小学生とご飯を食べるときに全額出すのと同じ感覚じゃないかなと。小学生に「ワリカンでお願いします!」ってマジックテープの財布をベリベリっとやられたら、本気で困惑しますよね。もちろん私のマンションのベランダから石油が湧いたらみんなにおごるし、かなり年下の人と食事する場合は男女関係なくえげつない傾斜をかけてます。



●今回のまとめ●
時間効率重視ならワリカンがおすすめ!特に無料好きと家事折半希望の人は!


次回もよろしくお願いします。(ライタージーコ)

ライター・ジーコ 32

  • 趣味は?サッカー観戦(日本代表・プレミアリーグ)、マンガ、読書、ゲーム、お酒を飲む、YouTube(人狼実況、フリースタイルラップ)
  • 好みのタイプは?面白い人、仕事が好きな人、メンタルがそこそこ強い人
  • ジーコの外見は?犬系アイドル顔(担当編集談)
  • いつまでに結婚したい? 東京オリンピックまで。夫婦で開会式を見ます。できればサッカーを見ます
  • なんで婚活してるの?最後に彼氏がいたのは半年前。1年つきあうもうまくいかず婚活開始
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ライタージーコの本気で婚活!
★プライバシーに配慮し、登場人物の年齢・職業・年収などを一部変更しております。
取材・文/ジーコ イラスト/平松昭子

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