運命を感じさせるときめく恋の始まりから、リアルな場所がスタートゆえのトンデモ体験まで、BAILA読者の濃～い出会いを教えてもらいました。お一人傷心旅行から一転、お付き合いに発展した人や、共通の趣味から彼氏ができた人など根掘り葉掘り聞いちゃいました！
「言葉にできない」愛は…こう伝える
いい感じだった男性に「私たちの関係って、つきあってるってことでいいの？」と聞くと、「言葉に…できない…」という返事が。心の中で「小田（和正）の曲かっ！」とツッコミつつ、それなら私たちの仲に未来はないと告げ、お一人傷心旅行へ。すると彼から「前から描くと言っていた絵が完成したんだ。届けるね」と電話が。何を今更…と思いつつ帰宅すると、「大好きです」と書かれた、私＆愛犬の絵が、自宅の玄関に掛かっていた。言葉にできないって、ただ単に思いを口に出すのが恥ずかしかったってこと? と驚きつつも、晴れてつきあうことに♡（35歳・マスコミ）
留学先ではとてもかっこよく見えていた件
留学先で知り合いになったA君。同年代の社会人だったのと、日本人同士という安心感からか、彼の言動がとても頼もしく思えていた。そして私のほうが一足先に留学を終えて帰国。ほどなく彼からも「東京に戻ったよ～」と連絡が。久しぶりの再会に心躍らせるも、東京の街中で見る彼のド派手なファッションにびっくり！！ 立ち居振る舞いにもなんとなくチャラさが感じられ…。こんな人だったっけ？と違和感を感じ、その後、疎遠に。（36歳・秘書）
ご自愛タイムが愛を取り持つきっかけに
毎週末、ミニシアターへ映画を観に行くのが自分へのご褒美タイム。ある日、映画館を出るときに「いつもいらしてますよね？」と、同年代の男性に声をかけ（内心ドキドキ）、「よかったら映画の感想を話しませんか」と近くのカフェへ二人で移動することに。すると、周りからはマニアックと言われていた映画の話が、その人とは盛り上がりまくり! 「次、この新作が気になってるんですよね」「僕もです。観に行きませんか？」と、あれよあれよという間に次のデートが決定＆初めての彼氏ができました♡（30歳・医療系）
イラスト／五月女ケイ子 取材・原文／石井絵里 ※BAILA2024年2・3月合併号掲載 【2023年11月2日〜11月10日にBAILAメルマガ会員にアンケート。回答数98名】
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