「ピーマン」は英語でなんて言う?
絶対日本語ではないし、響き的にもきっと英語、と想いきや、海外で「ピーマン」と言っても通じません。ではなんて言えば?
正解は…
直訳すると「鈴型のとうがらし」。日本ではとうがらし、というとあの辛いものを指しますが、アメリカなどでは「パプリカ」「ピーマン」「とうがらし」はすべて“pepper”に分類され、いわゆる緑のピーマンは“green pepper”、辛い唐辛子は“hot pepper”と呼びます。
では「ピーマン」とはどこの言葉か、というと、一説には、とうがらしを意味するフランスの“piment”が語源と言われています。
ちなみに、英語で“pee”は子供の言葉で「おしっこ」という意味。
ピーマンが嫌いです、と言おうとして
“I don’t like pee man.”
では、相手も「この人は何を言ってるの!?」となってしまうので注意しましょう(笑)。
いかがでしたか?
是非この機会に覚えて正しい英語を使ってみてくださいね!
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文/斉藤壮一郎〈BAILA〉