レストランで“water”を頼むと有料のお水がきちゃう?
レストランに行った際、日本では何も言わずとも無料のお水が出てくるものですが、海外では注文しないと出てこないことのほうが多いもの。そんなとき、“Can I have a water?”と頼んでしまうと有料のお水が出てきてしまいます! 無料のお水が欲しいときはなんて言えば?
正解は…
“tap water”とは「水道水」のこと。こちらを頼めば無償のお水をもらうことができます。
海外のレストランでは、水はボトルに入った「ミネラルウォーター」が有料でメニューとして提供されることがほとんど。
“Can I have a water?”と水に“a”をつけて可算名詞(数えられる名詞)で頼んでしまうと、「1本のボトル水」と理解され有料の水が出てきてしまいます。なので、“a”をつけず、“Can I have (some) water?”と頼んでもOK。
ちなみに、海外で有料のお水を頼むと
“Stiil or gas(sparkling)?”
と聞かれる場合がありますが
“still water”は炭酸ナシ、”gas water”や“sparkling water”は炭酸水のこと。
炭酸水のほうが一般的なため、何も聞かれない場合は炭酸水が出てくることも。
炭酸ナシのお水を注文したい場合は最初に
“still water, please.”
と頼んでおきましょう。
いかがでしたか?
是非この機会に覚えて正しい英語を使ってみてくださいね!
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文/斉藤壮一郎〈BAILA〉