読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第306回は「歴と」の読み方です!
![歴との読み方](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/c9/c9daaa02-720a-413e-a418-ea05447b2ca9-1024x1024.jpg)
今日のお題【歴と】
「歴と」、正しく読めますか?
れきと…と読んだあなた、惜しいですが違うんです。
■ヒント
「歴と」の意味は
「価値や身分・地位の高さが明白であること。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「白状したほうがいい…なぜならここに、歴とした証拠がある!」
「母がお見合い相手に選んだのは、歴とした家柄の男性だった」
正解は……
↓↓↓
■正解は…
![歴との読み方はれっきと](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/06/06a46160-413b-4c68-af81-36b64a861365-1024x1024.jpg)
正解は、「れっきと」でした!
「れきと」と呼んでもあながち間違いではありません。
と言うのも「れっきと」は「れきと」の音が変化したもの。
もし間違えて読んでしまっても、もとの音でした、で大丈夫です!
取材・文/高橋夏果