読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第362回は「独楽」の読み方です!
今日のお題【独楽】
「独楽」、正しく読めますか?
も~いくつ寝るとお正月~って気分になります。
■ヒント
「独楽」の意味は
「木・金属などの円形の胴に心棒を通し、それを中心として手やひもで、回転させて遊ぶ玩具。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「ひもで回す独楽って難しいよね」
「手の上で独楽を回せると嬉しい!」
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正解は……
■正解は…
正解は、「こま」でした!
■違う読み方は知ってる?
正解は、「どくらく」。
同じ漢字でも、「自分だけで楽しむこと」という別の意味があります。
諸説ありますが、独楽(こま)の当て字を音読みしたものなんて言われていることも。
当て字かもしれませんが、こまがひとりで回っている姿は、まさに“ひとりで楽しむ”を体現しているように見えますね。
取材・文/高橋夏果