読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第385回は「古文書」の読み方です!
今日のお題【古文書】
「古文書」、正しく読めますか?
誤って読んでいる人もいるかも。
■ヒント
「古文書」の意味は
「①古い文書。②史料となる昔の記憶。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「古文書を読み解いて歴史の痕跡を知る」
「実家の蔵から古文書が出てきたらしい」
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正解は……
■正解は…
正解は、「こもんじょ」でした!
「こぶんしょ」と読んでしまいがちですが、「こもんじょ」と読むのが一般的。
古い文書というざっくりと広い意味で使われることもある古文書。
専門家の中では、いわるゆ公的な文書である「古文書」と
日記などの「古記録」とは分けて考えられているそう。
違いが分かれば、さらに漢字力がアップ!
取材・文/高橋夏果