読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第477回は「躑躅」の読み方です!
今日のお題【躑躅】
お花です。小さい頃、道端でチュッと吸っていた経験あるかも。
■ヒント
「躑躅」の意味は
「花は漏斗状で五列し、雄しべは花から突き出して、一般に前年に出た枝の先につく。園芸品種は数千に及ぶ。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「さつき躑躅は、6月ごろに咲く赤い花びらが特徴」
「白い躑躅の花言葉は、初恋なんだって」
↓↓↓
正解は……
■正解は…
正解は……「つつじ」でした!
■色によって違う花言葉
何千種類あると言われているつつじは、2色だけ色ごとの花言葉があります。
白は「初恋」、赤は「恋の喜び」。
つつじとしての花言葉は、「節度、慎み」なんだそう。
節度ある恋をしたいとき、つつじを見るのもアリかも…!?
取材・文/高橋夏果