読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第526回は「啄む」の読み方です!
今日のお題【啄む】
小鳥がエサを食べている姿をなんと言うでしょう?
■ヒント
「啄む」の意味は
「鳥がくちばしでものをつついて食べる。(集英社『国語辞典』[第3版]より)」
■使い方はこう!
「鳥が赤い実を啄む姿がかわいかった」
「ベランダに置いてあったオレンジを見たら、鳥に啄まれた跡があった」
正解は……
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■正解は……
正解は……「ついばむ」でした!
■「啄木鳥」は読める?
木を啄(ついば)む鳥、という意味で、
漢字で「啄木鳥」と書く鳥の名前は分かりますか?
正解は……
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「啄木鳥」は「きつつき」でした!
ちなみに明治時代の歌人、石川啄木はキツツキが好きだったので
「啄木」という雅号にしたと言われています。
取材・文/高橋夏果