ショルダーバッグ、進化系バッグ、通勤バッグetc...新しい季節のおしゃれを呼び込むハイブランドの新作バッグを、おすすめタイプ別で贅沢にお届け!
※記事発信時点での情報のため、価格や仕様が変更になっている場合や、販売が終了している場合があります。
1.ショルダーバッグ
【CHANEL】
ツイード×コスチュームパール。シャネルならではの夢の共演を手にして!
ブランドを代表するチェーンバッグが、新作コレクションのスカートで用いられたものと同じツイード素材で登場。バッグのサイドから底にかけて、シャネルらしいコスチュームパールの刺しゅうが施されたとびきり華やかな一点。バッグ(15×23×7.5)¥792000・バングル¥110000(ともに予定価格)/シャネル(シャネル) コート¥120000/カオス新宿(カオス) カットソー¥14000/マスターピースショールーム(サイベーシックス) デニムパンツ¥22000/ボウルズ(ハイク)
【Saint Laurent】【CELINE】
(左)ラフィア素材にハートを配した、キュート&クールなバッグ
ラフィアとレザーの異素材コンビのバッグは軽さが自慢。ブラックのハートが、キュートかつクールなムードを放って。日本限定発売。「ルー・サッチェル」(16×23×6)¥147000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)
(右)クラシカルなムードが漂うバケツ型ショルダー
’70年代からセリーヌのコレクションに用いられているホースビットを配したバケツ型のショルダーバッグ。ホワイトステッチがデザインのポイントに。「クレシー」(22×15×15)¥215000(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)
【Bottega Veneta】【FENDI】
(左)革新的なデザインを、軽やかに斜めがけ
’70年代のラグジュアリーカーの内装からインスピレーションを得た革新的なシリーズ。上質なラムレザーとふくらみを強調したデザインのアンバランスさが魅力。「パデッド カセット」(15×23×5.5)¥270000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
(右)美しい発色のピンクでおしゃれも気分も一気に春に!
ナチュラル感のある素材にFFマークを型押し。高級感とこなれ感を併せ持った新鮮な一点に。春らしい気分を一気に盛り上げる発色のいいピンクのショルダーに視線集中間違いなし。「バゲット」(14×26×4)¥260000/フェンディ ジャパン(フェンディ)
【GUCCI】
カジュアル素材で楽しむオーセンティックショルダー
ホースビットモチーフをあしらったオーセンティックなデザインとキャンバス地のカジュアル感が融合。デイリーからオケージョンまで幅広いシーンで持てる一点が誕生。「グッチ1955 ホースビット」(18×25×8)¥258000/グッチ ジャパン(グッチ)
2.ロゴトート
【DIOR】
春への期待がふくらむ、ユニークな柄とキュートな色みの好対比
大人気シリーズの新柄は、18世紀フランスの伝統的なデザイン、“トワル ドゥ ジュイ”がベース。牧歌的なテキスタイルに野生動物を登場させたユニークなモチーフと可愛げたっぷりのベビーピンクのコントラストが春の高揚感を後押し。バッグ「ブック トート」(28×36.5×17.5)¥285000・イヤリング(1個)¥48000・ブレスレット¥59000/クリスチャン ディオール(ディオール) ニット¥16000(ヴェルメイユ パー イエナ)・ストール¥27500(アソース メレ)/ヴェルメイユ パーイエナ 青山店 パンツ¥9800/アンクレイヴ
【BALENCIAGA】
ショッパーを模したシリーズのとびきりキュートなXXSサイズ
バレンシアガストアのペーパーバッグを模したキュートなトートに、新色のシルバーが登場。便利なショルダーストラップつき。「ショッピングトート N-S XXS」(20×19×9)¥149000/バレンシアガ クライアントサービス(バレンシアガ)
【BURBERRY】
創業者のモノグラムをあしらったストーリー性のあるバッグ
再生可能なエコ素材に、創業者であるトーマス・バーバリー モノグラムのパターンをプリント。スタッズをあしらったレザーディテールがアクセントに。「ブックトート」(40×34×16)¥190000(予定価格)/バーバリー・ジャパン(バーバリー)
【CELINE】
ブランドロゴがきわだつスクエアフォルムが今どき顔
スクエアフォルムに白のブランドロゴを堂々とあしらったキャッチーなデザイン。グリーンの持ち手がモダン顔。「トリオンフ キャンバス」(33×28.5×8)¥145000(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)
【FENDI】
ビッグサイズとレトロなムードのバランス感を楽しみたい
ブランドロゴを引き立てるビッグなサイズ感。べっ甲風ハンドルがレトロなムード。「フェンディ サンシャイン ショッパー」(35×40.5×21.5)¥268000(2/12〜伊勢丹新宿店ポップアップストアにて販売開始)/フェンディ ジャパン(フェンディ)
3.進化系バッグ
【LOUIS VUITTON】
レザー使いやチェーンストラップで、アイコニックなスピーディが進化した!
モノグラムはネームタグに収め、ナチュラルカラーのカウハイドレザー(牝牛の革)をボディとハンドルに使用。さらにストラップがチェーンになり、まったく新しい解釈のスピーディが誕生。バッグ「スピーディ BB」(14×17.5×11)¥310000(予定価格)・二連ブレスレット¥54000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン) ジャケット¥14000・スカート¥14000/アンクレイヴ サングラス¥46000/アイヴァン7285 トウキョウ(アイヴァン 7285)
【CELINE】
クラシカルとボヘミアンが共存する、奥行きのある新顔バッグ
クラシカルなフォルムにフリンジをあしらうことで、一転、ボヘミアン調のムードを帯びた新鮮なバッグに。「マイヨン トリオンフ」(17×22×6)¥340000(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)
【FENDI】
アクセサリー代わりに愛用したい大胆なストライプ柄
小ぶりなサイズ感とコロンとしたフォルムが可愛らしいバケツ型バッグに、大胆なピンクベースの太ストライプ柄が登場。アクセサリー感覚で持ちたい一点。「モン トレゾール」(18×12×10)¥185000/フェンディ ジャパン(フェンディ)
【Bottega Veneta】
斬新なデザインを採用したコンテンポラリーなバッグ
エンベロープ(=封筒)から発想を得て誕生した斬新な新作バッグ。封筒のように曲げられた開閉口とクリーンなカラーが印象的。「エンベロープ クラッチ」(18×32×12)¥220000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
【Saint Laurent】
都会的に仕上がった春夏素材の軽やかバッグ
カジュアル感のあるラフィアをタイトに編み込むことで洗練された都会的なムードに昇華。レザーとのコンビもきちんと感を後押し。「ノリータ」(17.5×22×13)¥239000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)
4.お仕事バッグ
【GUCCI】
どんなシーンでも堂々と振る舞える上質バッグをオフィスのパートナーに
どんなシーンでも間違いのない正装感を備えたハンドバッグは、ブランドを代表するホースビットモチーフと、サイドまで大きく開く開閉口がポイントに。内ポケットを4つ備えた機能面も充実。バッグ「グッチ 1955 ホースビット」(28×30×11)¥285000・スカーフ¥55000・ブレスレット¥90000/グッチ ジャパン(グッチ) ジャケット¥76000/アマン(カバナ) カットソー¥5800/アンクレイヴ スカート¥8900/ノーク
【Saint Laurent】
きちんと感をいい意味で裏切る遊び心にも注目して!
清涼感のあるキャンバス地とリッチなカーフレザーのコンビ。フラップ部分は取り外し可能でクラッチバッグとして使える3way仕様。「アップタウン」(23×23×11)¥239000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)
【LOUIS VUITTON】
クラシカルなトランクが着想元。存在感と安定感のある一点
メタルのロックプレート、キー、リベット、サイドにあしらったレザーリボンなどは、すべてルイ・ヴィトンのトランクから着想を得た伝統的なシグニチャー。「ミラ PM」(23×23×12.5)¥475000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
【Chloé】
アーカイブモノグラムを使用したライニングにも注目したい
ハンドクラフトの編み込みレザーを使用したトップハンドルが特徴的なボストン型バッグ。カール・ラガーフェルドのアーカイブモノグラムを使用した裏地にも注目。「ダリア」(22×31×11)¥237000(予定価格)/クロエカスタマーリレーションズ(クロエ)
【COACH】
女性らしさと実用面を兼ね備えたまさに才色兼備なオフィスバッグ
ダブルフェイスレザーを採用した、しなやかながらも端正な魅力を備えたトートバッグ。便利な外ポケット、A4サイズが収まるコンパートメントなどの実用面も見逃せない。「ローラ」(25×35×13)¥70000/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン(コーチ)
【BURBERRY】
スリースタッズを配した、ブランドを象徴するバッグ
もともとワンハンドルだったシリーズがツーハンドルとなり、より使いやすく進化。新作はブラウンのグラデーション配色。スタッズディテールがポイントに。「タイトルバッグ」(30×37×17)¥280000(予定価格)/バーバリー・ジャパン(バーバリー)
撮影/赤尾昌則〈whiteSTOUT〉 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini. 〉 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/ヨンア 取材・原文/磯部安伽 構成/内海七恵〈BAILA〉 ※( )内の数字は(高さ×幅×マチ)で単位はcmです ※BAILA2020年3月号掲載