マスクが欠かせない今、メイクを楽しむコツはまさにアイメイクにあり。人気ヘア&メイクpaku☆chanさんが「ルナソル」から選んだアイシャドウは、メタリックカラーを含む新しいカラー展開の4色パレット。ツヤ色をレイヤーした仕上げにカラーラインを引いてモダンな印象を残して。
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withマスクな今、アイメイクはどうすべき?
「マスクの日に必要なのは、ズバリ“やさしさ由来の目ヂカラ”。ぬくもりを感じさせるチークやリップが見えなくなるぶん、まなざしには強さのみならず、女性らしさや包容力も漂わせたいですね。具体的にはアイメイクに緩急をつけること。上下で違うテクスチャーを使ったり、部分的に色をにじませたり……。その繊細なニュアンスが、あなたの想いを伝えてくれるはず」(paku☆chan)
ルナソル/カネボウ化粧品
影の重なりから色ツヤがにじむ、“シック”の新しいかたち
ぬれたように輝くメタリックカラーを最初に仕込み、影色をレイヤードするルナソルの新シャドウ。端正で落ち着いたムードのなかに鮮烈な色と光がたたずむ“NEW CHIC”なまなざしは、誰の視線もとらえて離さない。繊細なカラーライナーにもパールのツヤをひそませて。
paku’s Point
仕上げに引くカラーラインはぼかさず、色をピッときかせたほうがモダンな印象に。グレーはすり込むことで色が定着しやすく。
使ったのはこれ!(左)
《1》アイカラーレーション(左)08・(右)07 各¥6200
使ったのはこれ!
《2》シークレットシェイパー フォーアイズ 01 ¥2800
How to...
ペールオレンジ(1左a)をブラシで上まぶたにふんわりと。ライトグレー(1左b)は薬指の腹で黒目の上にすり込むように。カーキブラウン(1左c)は細チップの先にとり、下まつげのすき間を埋めて。何往復かしてじんわり引き締める。ネロリブラウンのライナー(2)で上の目のきわをマークし、目尻を3㎜ほど延ばす。
(モデル)ワンピース¥22000/ランチフィールド(ランブルレッド) イヤカフ¥18000/レム
撮影/野田若葉〈TRON〉(人)、久々江満(物) ヘア&メイク/paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/森絵梨佳 取材・原文/小川由紀子 構成/渡辺敦子〈BAILA〉 撮影協力/アワビーズ ※BAILA2020年10月号掲載
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