いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
スーパーバイラーズの中島です。
自宅で過ごすことが増え、生活スタイルも大きく変化した昨今。私にとって、そんな日々に潤いをもたらしてくれるものはやっぱり美味しいものたち・・・。
少し背伸びしてでも一度は食べてみたい、入手困難だからこそ手に入れてみたい、お取り寄せしてでも食べてみたい…!そんな“ご褒美”グルメを、連載形式でご紹介していきたいと思います。
(※更新は不定期)
旅先で出合ったお米のおいしさ
今回のブログで語るお米との出合いは、数年前に某ドキュメンタリー番組を見ていたときにまで遡ります。
その番組には、以前旅行で訪れた京都の割烹店の店主が偶然出演していました。
割烹店で食べた、あのお米の美味しさがふと蘇ってくる…。
米の一粒一粒が立っていて、ふっくら。とてもみずみずしくて、なんて甘いのだろう。
大きな衝撃と感動を味わったことが未だに忘れられず、記憶に残り続けるおいしさだったのです。
「米マイスター」厳選の美味しいお米
その思い出のお米が、「八代目儀兵衛(はちだいめぎへい)」のものだと知ってからというもの、我が家の贈り物リストにも加わり、父の誕生日祝いに贈るのがすっかり定番化するように。
「八代目儀兵衛」は京都の老舗米屋。
全国各地200種類以上のお米の食べ比べを行い、お米の個性や特徴を理解し、目利きの腕を磨いてきた“米マイスター”の橋本隆志さんが厳選した、本当に美味しいお米のみを仕入れています。
京都(祇園)と東京(銀座)には米料亭もあり、八代目儀兵衛のお米を使った御膳やコースを堪能できるとあって、連日予約で賑わうほどの人気っぷりなんです。
贈り物としても、お取り寄せとしても
今回ご紹介するのは、私が父の誕生日に贈っている十二単シリーズ「満開」。
十二単になぞらえた彩りの風呂敷に包まれたお米たちは、個性の光る12種類のお米(ブレンド米)で構成されています。
《料理米》
◆極(きわみ)…おもてなし用
◆和(わ)…和食用
◆中(ちゅう)…チャーハン用
◆鮨(すし)…お鮨用
◆丼(どん)…丼もの用
◆玄(げん)…玄米食用
◆結(むすび)…おむすび用
◆洋(よう)…洋食用
◆健(けん)…雑穀米用
◆煮(に)…炊き込みごはん用
◆粥(かゆ)…お粥用
◆餅(もち)…お餅料理用
「その日の料理にあわせてお米を選ぶ」。料理がさらにおいしくなるよう選び抜かれたお米は、食感や甘みもさまざまで個性が光っているんです。
ちなみに、上記の写真たちは贈答用のセットなのですが、ご褒美ブログで紹介する理由として、贈答用はもちろんのこと、自分(自宅)用にお米をお取り寄せすることもできるから。
(※私の手元に贈答用があるのは、父が同じものを贈り返してきてくれました)
お米を食べてみた感想と、その中でも使いやすかったおすすめ米をご紹介していきます。
おうちごはんを格上げするお米たち(一例)
風呂敷を開けると(※風呂敷は贈答用のみ)こんな感じで1袋(2合分)のお米が入っています。
■「丼」のお米で親子丼
一番初めに使ってみたのは、こちらの丼ものに適したお米。丼ものの定番、親子丼を作ってみました!
しっかりとした粒感お米は、具材やつゆとの絡みも絶妙なんです。
■「和」「極」「粥」のお米でいろいろごはん
「和」は、わかめご飯にしてみました!大粒のふんわり食感が特徴的。他にはひじきご飯といった、和の食材や味付けを引き立ててくれます。
「極」は、鯛の土鍋ご飯にしてみました!強い粘りと甘味が凝縮された極上米。噛むたびに濃厚な味と余韻が広がるのが特徴的。
「粥」は、七草粥のタイミングで。優しくとろける甘みとうま味。やわらかな粒感が特徴的。
■特に使いやすかったおすすめ米は?
個人的に料理で使いやすかった(使うのが早かった)なと感じたのは、「丼」「洋」「極」「和」「煮」でした!
白米だけだと…という方にも、雑穀と一緒に炊いておいしく食べられる「健」や、玄米食用の「玄」などもありますよ。
1袋(2合)350円〜420円(送料別)で購入できますので、どれを買おうか迷った場合はぜひ参考にしてみてくださいね。
極上のお米体験、してみませんか?
日本人の食には欠かせないお米。もらって嬉しくないという人もおそらくいないのではないでしょうか。贈答用に何を贈ったらいいのか、悩んでいる方にも全力でおすすめできるアイテムです。
また、近年ではおうちで過ごす時間を大切にしたい人も増えているので、お取り寄せ米で食卓を盛り上げてみるのも、新しい楽しみ方の一つとなるのではないでしょうか。
八代目儀兵衛のお米は、炊き上がりはもちろんのこと、冷凍したものを解凍して食べたときもおいしいのが非常に印象的なんです!
京都と東京の米料亭では、炊き立てのおいしさを体験できるので、その際は事前予約の上、足を運んでみてくださいね。