読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第571回は「脹脛」の読み方です!
今日のお題【脹脛】
体の一部です。ここを細くしたいと、ダイエット中に思っている人、多いかも?
■ヒント
「脹脛」の意味は、
「足のすねの後ろ側の、肉の膨れた部分。こむら (集英社『国語辞典』[第3版]より)」
■使い方はこう!
「競輪選手の脹脛は逞しく、技術的だ」
「思いっきりジャンプしたら、脹脛の肉離れを起こした」
正解は……
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■正解は……
正解は……「ふくらはぎ」でした!
■昔は呼び方が違った
「ふくらはぎ」は、かつて「はぎ」と呼ばれていたんだそう。
やがて、膨らんでいる形から、ふっくらしているはぎ…
「ふくらはぎ」で定着したという説があります。
取材・文/高橋夏果