働く女性のおしゃれに寄り添いながら常にワクワクする楽しさをくれる、BAILA読者が絶大な信頼を置く12ブランドが集結。それぞれが特に得意とする、人気沸騰中のスターアイテムにフォーカス!
1. ニュアンスカラーパンツなら「ミースロエ」
抜群にスタイルよく見える美シルエットと洒落感をまとえる絶妙カラーに並々ならぬこだわりあり。ラクな着心地、シワになりにくい素材感など、忙しい朝、思わず手にしてしまう理由はそんなところにも。
Nuance color pants
「軽やかで、品があって、シルエットが美しい、シンプルなパンツを作りたかった」というデザイナー坂上典子さんの思いが詰まった究極の一本。お腹や腰、太ももを拾わない“細すぎず、太すぎない”シルエットとセンスのいい人に見えるグリーンみを帯びたベージュにファン続出。パンツ¥20900・コート¥39600・トップス¥9900/ミースロエ バッグ¥48400/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴下(2足セット)¥8250/ショールームリンクス(ババコ) 靴¥35200/デ・プレ(デイト×デ・プレ)
「シンプルなのになぜか洒落る。ほかにはない上品な色みにほれぼれ」(Webデザイナー・31歳)
「一日外回りで歩きまわってもシワになりにくく、きれいが続く!」(営業・29歳)
「ヒールにもスニーカーにも合う美しいストレートラインが◎」(アパレル販売・30歳)
2.ボリュームスカートなら「マイストラーダ」
“着映えスカート”の名手マイストラーダで不動の人気を誇るのが、着るだけで気分が上がるボリュームスカート。大人が着やすいデザインで、仕事はもちろん、女子会やデートにも映えると評判!
Quilting flared skirt
ふんわり立体的に広がって360度絵になるダイヤ形キルティングスカートは、“色ち買い”する人もいるほどの人気ぶり。ほどよくハリがあってドラマチックなシルエットをキープしつつ、着心地が軽いのも魅力。春夏は、オールホワイトでクリーンに着こなしたい気分。スカート¥19800・ジャケット¥26400・ブラウス¥17600/マイストラーダ プレスルーム(マイストラーダ) イヤカフ(右耳)¥121000・(左耳)¥75900/プライマル バッグ¥46200/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥38500/クルーズ ショールーム(ヒューン)
「大げさにならないフレア具合が大人の日常にぴったりなんです」(企画広報・27歳)
「パキッと明るい白のおかげで甘くなりすぎないのが好き」(事務・29歳)
「ウエストがキュッと細見えしていつでも自信をもってはける!」(SE・30歳)
3. 色っぽブラウスなら「スタイリング/」
ちょっとした肌のニュアンスやツヤっぽさで女らしさをリマインドしてくれるブラウスが豊作。“一枚で決まる”フォルム美も頼もしい。
Sheer blouse
ほんのり肌が透けるシアーな質感とエレガントなドレープがムードたっぷり。一方シルエットや色はマスキュリンに落とし込まれ、大人が理想とする凜とした色っぽさがかなう。同素材のスカートとドレスライクに着ても素敵。シャツ¥19800・スカート¥26400/スタイリング/ ルミネ新宿1店(スタイリング/) リング(親指・薬指)各¥26400・(人さし指)¥132000/ヒロタカ 表参道ヒルズ(ヒロタカ) バッグ¥48400/ショールーム セッション(モダン ウィーヴィング)
とびきりしなやかに落ちて優雅に揺れ動く、シンプルながら目を引く一枚。¥26400/スタイリング/ ルミネ新宿1店(スタイリング/)
構築的なシルエットがモダンなオフショルブラウス。肌見せがヘルシーに転ぶ涼やかなサックスブルーをチョイス。¥24200/スタイリング/ ルミネ新宿1店(スタイリング/)
4.洗練ピンクなら「アンクレイヴ ホワイト」
生地や糸を一から染めることも多く、デビュー当時から大人のきれい色に定評あり。今季は、甘さ控えめな淡くグレイッシュなピンクがイチ押し!
Sophisticated pink
限りなく上品な色みゆえ、上下ピンクだってこんなにもソフトで大人っぽい印象。それがスタイリストたちの心をつかみ、今リース率No.1カラーなのだそう。今季初登場したUVカット&接触冷感つきのニットビスチェや定番のタック入りデニムなど、使いやすそうなアイテムがズラリ。ビスチェ¥9900・デニム¥16940・コート¥34980/アンクレイヴ(アンクレイヴ ホワイト) サングラス¥42900/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) バッグ¥39600/デミルクス ビームス 池袋(ヴァジック)
繊細なくすみピンクが肌にスッと溶け込む。パフスリーブがアクセントになるカーディガンは、主役にも脇役にも。¥16940/アンクレイヴ(アンクレイヴ ホワイト)
5. ハンサムシャツなら「ネイヴ」
今っぽい空気感のクリーンなアイテムがそろう今季デビューの新星。仕事向きな端正さと抜け感を両立したシャツが展示会でも話題に。
Stripe shirt
知的なストライプのオーバーサイズシャツは、白襟が心憎いアクセント。今どきのゆるさはありながら縦に落ちる絶妙シルエットで、裾をアウトしてもバランスよく決まる。シャツ¥21890・スカート¥17930/ネイヴ メガネ¥42900/モスコット トウキョウ(モスコット) 時計¥151800/フレデリック・コンスタント相談室(フレデリック・コンスタント) バッグ¥12100/アンソロジー(アドカラム) 靴¥42900/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店(ファビオ ルスコーニ)
今季ハズせないプレッピーなクロップトシャツ。シャキッとした白シャツベースに切りっぱなしの裾でピリッとスパイスを。¥15950/ネイヴ
トラッドなオックスフォードシャツを抜け感たっぷりのオーバーサイズで。ライトなはおりとしても活躍必至。¥21890/ネイヴ
6.スポーティブルゾンなら「アダム エ ロペ」
ベーシック+ひとクセが得意なアダム エ ロペで今季多く見られるのが、構築的なブルゾン。オリジナルからコラボまで目が離せない!
Quilting blouson
この春も旬のキルティングブルゾン。重心がアップして体がきれいに見える丈感と丸みを帯びたシルエットがフェミニン派にも人気。ホワイトならいっそう柔和な印象に。ブルゾン¥29700・スカート¥17600(ともにアダム エ ロペ)・トップス¥9900(チャンピオン フォー アダム エ ロペ)/アダム エ ロペ ベルト¥18700/デミルクス ビームス 池袋(メゾン ボワネ) ピアス(1個)¥7700/ノジェス バッグ¥148500/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター(J&M デヴィッドソン)
メンズライクなMA-1も、シャーベットブルーとエアリーなシルエットで大人可愛く。¥28600/アダム エ ロペ(プロヴォーク フォー アダム エ ロペ)
7.フェミニンブラウスなら「デミルクス ビームス」
それ一枚で華やいで、体もきれいに見えて…。大人の高揚感を引き出すフェミニンブラウスは、シーズンを通してトップスの売り上げ上位に君臨。モダンな甘さに働く女性からの支持も厚い。
Dots blouse
色あせないフェミニンさに心惹かれるせいか、店頭でも手に取る人が多いというフレンチシックなドット柄ブラウス。ふんわり袖に対し、すっきりスクエアネックの抜け感で大人っぽく着こなせる。ブラウス¥19800・コート¥57200・パンツ¥18700(すべてデミルクス ビームス)・バッグ¥25300(クリスチャン ヴィラ×デミルクス ビームス)/デミルクス ビームス 池袋 ネックレス¥148500/ヴァンドームヤマダ(ヴァンドーム青山) 靴¥40700/クルーズ ショールーム(ヒューン)
8.カセットアイテムなら「スタイルミキサー」
発売後に即完売するほどの人気を誇るカセットアイテムが今季も! 働く人向きのジャケットを軸にしたバリエーションも嬉しい。
Matching cloth
オーバーサイズジャケットとフレアチュニック、センタープレスパンツと、落ち感がエレガントな3点セット。ゆったりめの上半身を細身パンツで引き締めたバランスも秀逸。オフィスから休日、セレモニーと幅広く活躍しそう。ジャケット¥10450・チュニック¥7700・パンツ¥8800/バロックジャパンリミテッド(スタイルミキサー)
9.リラクシーワンピースなら「RHC ロンハーマン」
心弾む春夏の楽しさを表現した大人ワンピといえばここ。エレガント見えするマキシ丈が台頭。
Relax cotton dress
(左から)背中見せが女っぽいリゾーティなドレスは、休日に思い切り楽しみたい。ハリのあるシャツ地がクリーンな印象を誘う。¥78100(リー マシュー)/RHC ロンハーマン・インドのカットワークキルトが贅沢に使われたシャツワンピース。フロントをあけて着流しても絵になる。¥64900(RHC)
10.キャラクターなら「ポロ ラルフ ローレン」
1991年のデビューから世界中で愛されてきたチャーミングなシグネチャー、ポロベア。毎シーズン、テーマに合わせた装いのベアが登場し、常に私たちに笑顔をくれる愛おしい存在。
Polo bear sweat shirt
読者もスタッフも所有率がとても高く、よくペアルックが発生しているという愛されキャラ“ポロベア”スウェットを主役に。どうせ着るなら思い切り楽しく、チェックシャツやレッドのプリーツスカート合わせで、ハッピーオーラを振りまいて。メガネやレザーバッグで知的さを盛って、着地点はあくまで大人っぽく。スウェット¥42900・シャツ¥23100・スカート¥53900・バッグ¥86900・靴¥42900/ラルフ ローレン(ポロ ラルフ ローレン) メガネ¥42900/モスコット トウキョウ(モスコット)
「キャラだけどちゃんとシック。大人の遊び心を託したい一枚!」(カフェ経営・30歳)
「王道トラッドブランドの由緒正しいクマちゃんにキュン♡」(出版・28歳)
11.美脚デニムなら「ディーゼル」
スキニー、フレア、ブーツカット、ワイド、ボーイフレンドetc.毎シーズン多彩なモデルがそろい、そのどれもが美脚を追求。必ず自分の体型にフィットした“ときめく”一本に出会える。
Leg conscious flared denim
今季返り咲いたフレアシルエット×ハイウエストの相乗効果で、「ほぼ脚ですか?」と思えるほどの圧倒的な美脚力! ヒップがキュッと引き締まって見える高めに設定されたバックポケットもポイントで、後ろ姿までパーフェクトに決まる。旬のクロップトジャケットを合わせて、よりいっそうボディバランスに磨きをかけて。デニム¥40700・ジャケット¥70 400/ディーゼル ジャパン(ディーゼル) バッグ¥39600/デ・プレ 靴¥19800/オデット エ オディール 新宿店(オデット エ オディール)
12.コンパクトスウェットなら「ドレステリア」
今また気分の体にジャストなスウェットを選ぶなら、ブランド創立当初の1998年からコンパクトスウェットをアイコンに掲げるドレステリアをおいてほかになし! 大人の体がきれいに見える完成度の高いフォルムに注目。
Compact sweat shirt
“長く着る前提”で丁寧に作られたスウェットは、シーズンを通して2000枚以上を売り上げる名品。細身ラインやネックのあき、長めリブ袖と、すべて計算ずく。スウェット¥15400・ジャケット¥64900・パンツ¥17600(すべてドレステリア)・バッグ(エバゴス)¥74800/ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店 カチューシャ¥20900/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店(アレクサンドル ドゥ パリ) ネックレス¥28600/マリハ 靴下¥2750/ロンハーマン(ブルー フォレ) 靴¥20900/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ)
「飽きずに女性らしく着られる10年選手の私的No.1スウェット!」(メーカー事務・33歳)
「小柄な私にフィットするこのスウェットが手放せません」(販売・32歳)
「コンパクトできれいめに映えて仕事にもOKなのが嬉しすぎる」(マーケティング広報・29歳)
撮影/池満広大〈BE NATURAL〉 ヘア&メイク/美舟〈SIGNO〉 スタイリスト/佐藤佳菜子 モデル/宮田聡子 取材・原文/榎本洋子〈TENT〉 撮影協力/プロップス ナウ ※BAILA2023年4月号掲載