【ジャガー・ルクルト】ベルト交換でよみがえったジャガー・ルクルトのレベルソ【エディターズピック】

20年ほど前に手に入れた、ジャガー・ルクルトのレベルソ

20年ほど前、当時関わっていた雑誌で「ミラノ特集」を担当した時のこと。ちょうと節目を迎える時期だったこともあり「何か時計が買いたい!」と現地のコーディネーターさんに相談したところ、お勧めされてヒトメボレしたのがこちらの時計、ジャガー・ルクルトのレベルソです。直線が際立つシンプルなフェイスが意思の強さを感じさせつつ、ネイビーの文字盤の柔らかい雰囲気が見事に調和していて。手巻きなので電池交換いらず、かなり長い間愛用していたのですが、レザーベルトの劣化は避けられず、しばらくケースに眠っておりました。最近、思い立ちまして銀座の直営店でベルトを交換、晴れて現役復帰となりました!

裏に返すことができるのが、レベルソの最大の特徴

反転式ケースがレベルソの特徴。今回記事を書くために調べたのですが、ポロの試合中の衝撃からダイヤルを守ることができるようにするために開発されたものなんだそう! 個人的にミラーとして化粧直しに使ったりしていたので、女性のために開発されたのかと思い込んでましたが、違いました!(汗)

なんせ、20年近く愛用しているので、ステンレススチールにキズもたくさん。でもそれも一緒に時を過ごしてきたんだなと愛着がわきます。出張中に妊娠が判明した娘に、いつか譲りたいと思っています。

ジャガールクルトの公式サイトはこちら

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