十人十色な目もとのお悩みに対し、ヘア&メイク林由香里さんがそれぞれの長所を生かしたアイメイクを指南してくれました。「小粒目&幅狭二重まぶた」さんにおすすめなのは赤シャドウ。うっかりすると派手見えしてしまう赤シャドウも、絶妙なさし色として使いこなせるのがこのタイプの特権です！
《お悩み》小粒目＆幅狭二重でやりすぎると余計小さくなる
《Before》二重の幅が狭く目もともこぢんまり
《After》赤色がさりげなく効いておしゃれ！
ズバリ＞＞チラリとのぞく華色は幅狭二重さんの特権ですよ
二重幅が狭いタイプは、派手になりがちな赤シャドウも、まぶたに埋もれていいさし色に。ただし、盛りすぎると重たくなるので抜け感は必須。
A.ベージュ×バーガンディの色っぽい組み合わせ
透け感のある繊細パールが、肌なじみ抜群。汗や皮脂にもくずれにくいので、奥二重タイプでもにじんだりせず、つけたて発色をキープ。ヴィセ リシェ ダブルヴェール アイズ RD- 6 ￥1000（編集部調べ）／コーセー
B.まぶたをリフトアップするマスカラ
ロングラッシュ＆リフトアップ効果を持つので、重ためまぶたの強い味方。アディクション マスカラ ロング＆リフト WP ボールドブラック ￥3200／アディクション ビューティ
How to
1.まぶた上下にベージュシャドウ
まぶたの形に沿って、A-1を広げる。下まぶた全体にもなじませ、くすみを払う
2.赤シャドウはぼかさず発色
まぶたのきわにA-2を。まぶたに埋もれてしまうので、あまりぼかさなくてOK
3.上まつげのみで軽さを出して
小粒目は上下にマスカラを塗ると重たい印象。Bを上まつげだけに塗り抜け感を
撮影／田中雅也〈TRON〉（人）、山崎友実（物） ヘア＆メイク／林由香里〈ROI〉 スタイリスト／内堀悠香 取材・原文／谷口絵美 構成／菅井麻衣子〈BAILA〉 ※BAILA2020年6・7月合併号掲載
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