人気ヘア&メイクアップアーティストpaku☆chanさんが提案する2021年の美人眉は、自眉の毛流れを生かしたソフトアッシュ。美人眉に近づくため、さらなる素朴な疑問にpaku☆chanさんがアンサー。今回は左右非対称の眉や細眉の整え方を教えます。
ヘア&メイクアップアーティスト
paku☆chanさん
「Three PEACE」所属。トレンドを取り入れた上品で凜としたメイクで本誌をはじめ各女性誌で大人気。今最も多忙なアーティストの一人。
Q.左右の眉の高さが違う人は…?
A.高いほうは下を足し、低いほうは上を足してバランスをとります
向かって左は眉山下を、向かって右は上をペンシルで補う。「その際、向かって右のいちばん濃い部分の幅を目安に形作りましょう。眉山→眉尻は優しいカーブに仕上げて」
Q.アーチ眉でキツイ印象になりがちな人は…
A.アーチ眉の人は眉頭と眉山下あたりだけを修正
基本プロセスをベースに、カーブが強い眉山下あたりをアッシュ系のペンシルで足していきます。さらに眉頭の寝ている毛を下→上へ立てれば、やわらかいフラット眉に変身!」
Q.目と眉の間隔が離れている人は…
A.基本の6プロセスで仕上げつつ、下部分を足していく
目と眉の間があいている場合は、下をプラスして狭めて。「先に濃い色のパウダーでぼかしながら足していき、仕上げにペンシルでスッスッとエッジを引き締めます」
Q.細眉の場合、どこをどうすれば?
A.幅を広げ、形を作り、眉頭の毛並みを立たせる
「眉のいちばん濃い部分を基本に、眉頭の内側から眉山まで平行に描きます。ペンシルで眉頭は一本一本を、眉尻は優しいカーブを描きます。眉マスカラで毛並みを立たせて」
撮影/向山裕信〈vale.〉 ヘア&メイク/paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト/内堀悠香 取材・原文/小内衣子〈PRIMADONNA〉 構成/菅井麻衣子〈BAILA〉 ※BAILA2021年3月号掲載
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