この秋、どんな最旬メイクやコスメが流行る? プロが選ぶベスコス必至アイテムを、いざ先取り! ヘア&メイク笹本恭平さんが提案するのはシアーパープルで魅せる大人のアイメイク。下まぶたを重めにつくるのが新鮮!
笹本恭平
ファッションとの親和性の高い洒落感コンサバメイクを得意とし、モデルや女優からラブコールが絶えない。愛称は「ささ兄(にぃ)」。
下まぶた重めのバランスが旬!【シアーパープル】でトライを
「目もとメイクが完全復活のこの秋、下まぶた重心にすることで一気に新しい表情に。どんなカラーでも受け止めてくれるので、秋色を取り入れる場合にも最適なんです。特に透けるパープルは、大人っぽさとドーリーな可愛さが共存する推しカラー」
使ったのはこれ!
《1》光を放つドリーミーなパープルは、そのほかのカラーとのレイヤードで表情も自在。シグニチャー カラー アイズ 11 ¥7700/SUQQU
《2》落ち着きを含んだスミレ色。しっとりとしたパウダーで、ラメが飛び散りにくい。スパークリング アイカラー CS 005 ¥2970/ポール & ジョー ボーテ(8/1限定発売)
《3》ブルーのパールが潜むエレクトリックなきらめき。鮮やかなのに肌なじみのよさを実現。エレガンス ラズル アイカラー 26 ¥2310/エレガンス コスメティックス
Other Item
《4》抜け感のあるグレイッシュなブラック。お湯オフなのにしっかりカールをキープ。ブレンドベリー フラッフィーロング&カール マスカラ 001 ¥1540(編集部調べ)/コーセーコスメポート(8/22発売)
《5》目力が弱まらない秀逸グレー。スティロ ユー ウォータープルーフ N 44 ¥3960/シャネル(8/5限定発売)
How to
1のグレイッシュなベージュaをアイホールに広げ、パープルのbを細いチップの先でまつげをなぞるように下まぶた全体に塗布する。粘膜はあえて抜くことで、強くなりすぎないように。上下まつげのキワにグレーの5でラインを引き、下まつげにマスカラ4を多く塗る
カーディガン¥41800/UTS PR(ザ ハンサム) 中に着たニット¥28600/ケイル
撮影/ISAC〈SIGNO〉(人)、山口恵史(物) ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/新川優愛 取材・原文/森山和子 ※BAILA2022年9月号掲載