ディオールの新作コスメを使って、人気ヘア&メイク河嶋希さんが、この秋の旬メイクを提案。今回は、定番ヌーディメイクを一新するポイントを伝授。

今回、ディオールの秋メイクを提案してくれたのは人気ヘア&メイクの河嶋希さん。美容誌のみならず、ファッション誌でも活躍する彼女だからこその、トレンドのキャッチアップ力を活かしたメイクをお届け。
io所属。等身大でありながらも、トレンドや洒落感を得られるメイクに大きな支持が。モデル・俳優からの信頼も厚く、幅広い女性誌で活動中。わかりやすいテクニックや日常に落とし込みやすいリアルさも魅力。
定番ヌーディメイクを秋顔にアップデート
ホワイトハイライトでマンネリ打破

ブラウンやベージュを使った、定番ヌーディメイク。目元を囲むようにホワイトアイシャドウをちりばめることで、ブラウンの目元が落ち着き過ぎず、透明感を格上げ。“無難”で終わらず、かといって頑張りすぎず、さりげなく華やかな表情へ。
■ 使ったアイテムはこちら

右から:ディオール ヴェルニ 908(数量限定品) ¥4620、ディオールスキン フォーエヴァー ブラッシュ ソフト フィルター 02 ¥5940、ディオールショウ サンク クルール 664(数量限定品) ¥11550、ルージュ ディオール 100V(数量限定品) ¥6270/パルファン・クリスチャン・ディオール
プロセス1 ベージュブラウン中心のアイメイクに

アイパレットの中央のベージュを上まぶたのアイホール全体に。細いチップに右下のブラウンを取り、上まぶたの目のキワにライン状に引く。目尻は1cm程度スッと引き伸ばして。右上のベージュブラウンは、下まぶた全体にON。広めに入れて涙袋を際立たせて。
プロセス2 ホワイトアイシャドウでアクセントを

アイパレットの左上のホワイトアイシャドウをチップに取り、眉尻下、目頭と鼻根の間、目尻側の涙袋下にON。目を囲むようにちりばめることで、目元にメリハリ感をプラス。華やかな雰囲気と透明感も一気に底上げする効果が。
プロセス3 頬の高い部分を中心に血色チークをON

チークを手の甲に出してから指に取り、頬の高い部分を中心にして楕円形を描くようにON。手の甲にワンクッション置くことで、チークのつけ過ぎを予防。チークはあまり主張はさせず、気配程度のニュアンスに留めて。
プロセス4 リップはカジュアルにぼかす

リップを唇全体に直塗り。きっちりさせ過ぎないためにも、指でアウトラインを軽くぼかす。密着力が高まると共に、程よい抜け感をもたらしてくれる。
定番ヌーディメイクも、ちょっとした工夫でアップデート! ぜひ参考にしてみて。
撮影/岡本俊(モデル) さとうしんすけ(静物) ヘア&メイク/河嶋希〈io〉 スタイリスト/小林実可 モデル/新川優愛 取材・文/谷口絵美
ニット ¥39600/オブリオ イヤカフ ¥7700/アルティーダ ウード イヤリング ¥29700/ココシュニック リング右 ¥7700/ジュエッテ リング左 ¥27500/エテ



























Baila Channel




















