ディオールの新作コスメを使って、人気ヘア&メイク河嶋希さんが、この秋の旬メイクを提案。今回はトレンドの青みピンクメイクのプロセスを紹介します。

今回、ディオールの秋メイクを提案してくれたのは人気ヘア&メイクの河嶋希さん。ビューティページのみならず、ファッションページでも活躍する彼女だからこその、トレンドのキャッチアップ力を活かしたメイクをお届け。
io所属。等身大でありながらも、トレンドや洒落感を得られるメイクに大きな支持が。モデル・俳優からの信頼も厚く、幅広い女性誌で活動中。わかりやすいテクニックや日常に落とし込みやすいリアルさも魅力。
子供っぽくならない青みピンクメイクとは?
青み×赤みピンクの組み合わせで洒落顔に

昨年から引き続き人気の青みピンクを主役に。ただし、青みピンクをワントーンでまとめないことが、今っぽさや秋らしさを引き出すコツ。目元をに“赤み”のピンクを組み合わせつつブラウンで締めることで、ピンクの甘さがありながら、大人っぽい雰囲気に。チークやリップは青みピンクでまとめて、アイメイクのインパクトを際立たせる。
■ 使ったアイテムはこちら

右から:バックステージ ロージー グロウ スティック 063 ¥7040、ディオール ショウ サンク クルール 862(数量限定品) ¥11550、ディオール ヴェルニ 321(数量限定色) ¥4620、ディオール アディクト リップ グロウ バター 102 ¥5060/パルファン・クリスチャン・ディオール
プロセス1 華やか“赤み”ピンクをまぶた広めに

アイパレットの中央のピンクをブラシに取り、アイホール広めにON。全体に同じテンションで広げる。さらに下段2色を細チップに取り、目尻ラインを引く。切れ長印象になるよう、長めにラインを引く。
プロセス2 下まぶた全体は淡ピンクで甘さを

アイパレットの上段2色をチップに取り、下まぶた全体に。パールのきらめきが、ぷっくりとした涙袋を強調。目元の甘さを際立たせる。
プロセス3 ライラックカラーのチークを頬全体に

ライラックピンクカラーのチークは、ハイライト的な効果もあるため、広めにON。頬に逆三角を描くように、人差し指で淡く広げる。ムラにならないよう、トントンとぼかす。
プロセス4 唇全体にツヤを足すイメージ

上唇はややオーバーに、下唇は中央にたっぷりとツヤをON。ニュアンス程度の青み系カラーが、透明感をプラス。ピュアな甘さを引き出してくれる。
甘さはありつつも、ただ甘いだけで終わらない大人っぽさの秘訣はカラーの組み合わせ。ぜひ参考にして、トレンドの青みピンクを楽しんで。
撮影/岡本俊 ヘア&メイク/河嶋希〈io〉 スタイリスト/小林実可 モデル/新川優愛 取材・文/谷口絵美
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