BAILA美容担当の編集&ライターが“意気投合”した新作メイク&スキンケアを紹介する連載。今回は、FLARUNÉのハイスペック美白美容液「ブライトチャージャー」と、シャネルのアイパレット「レ キャトル オンブル 88」他、春の最新アイテムをピックアップ!
1.この春一番の戦利品! フラルネのハイスペ美容液&シャネルの可憐なアイパレをレビュー
この春一番の戦利品はハイスペ美白美容液と麗しのアイパレに決まり
編集スガコ&ライター 石橋里奈
編集スガコ(右)
赤みを抑える鎮静スキンケアを頑張って、ミュートメイクを板につけたい!
ライター 石橋里奈(左)
とにかく透き通りたくて、スキンケアを見直し。最新技術を果敢に取り入れたい。
【FLARUNÉ】ブライトチャージャー
ビタミンCのパワーを凝縮したサプリ感覚の美白美容液、降臨!
性質の異なる3種のビタミンCをカクテルした独自の“トリプルビタミンC”が肌にスピーディに浸透して、肌を圧倒的な透明感で満たす美白美容液。毛穴の開きやゆるみなど、肌トラブルをたたみかけるようにケア。シェイクして使って。(医薬部外品)1.0ml×28本 ¥6600/アルビオン(3/17発売)
石橋 紫外線がまだ強くない今のうちに透明感を担保しておきたい、そんな春の入り口のキモチにピッタリの美白美容液がフラルネから登場。
スガコ 水溶性と油溶性、それぞれのビタミンC誘導体とハイブリッドビタミンC誘導体の3種類を複合した“トリプルビタミンC”を配合。肌になじませたその瞬間から、Cのチカラを継続的にチャージし続けてくれるんだって。驚くほどの浸透スピードも、水にも油にも溶ける浸透促進オイルがなせるワザらしいよ。
石橋 1回1本使い切りのボトルから取り出してみると想像するよりはるかにたっぷり入ってるのに、秒で肌に吸い込まれるのはそういうわけだったんだ。身をもって、大納得。
スガコ ちょっと贅沢だけど毎晩化粧水のあとに投入し続けてたら、一歩一歩着実に肌の透明感がアップしていくのを感じられて大満足。
石橋 毛穴をキュッと引き締めてキメをビシッとそろえて、凹凸もなめらかにしてくれるんだよね。
スガコ この間、赤みが出ていたときに使ったら翌朝けっこう肌が落ち着いてたの。ビタミンCのパワーってあらためて素晴らしいよね。
石橋 それってもはや美容医療に通うのに匹敵するくらいの実力!
スガコ 28日間、信じて試してほしいって、心から思います。
石橋 サウナーの私にとっては持ち運びにかさばらないところも魅力♡
スガコ たしかに。
【CHANEL】レ キャトル オンブル 88
春の光とリズミカルに戯れるピンクコーラルの可憐なカルテット
ピンクやコーラルが軽やかに躍るパレットは、海に広がるカラーパレットにインスパイア。大人のコケティッシュなムードや春の光に寄り添うヘルシーなニュアンスが思いのままに。カラフルでありながら肌に溶け込む絶妙なトーン。¥9130/シャネル(3/1限定発売)
スガコ そして肌の透明感をゲットしたら「春はこんなピンクをまといたいよね」を体現したようなシャネルのアイパレを召しませ。
石橋 海の色彩から着想を得たってことは、きっとサンゴ礁だよね?
スガコ まさにそんな感じ。左上のピンクがキラキラの偏光っぽいピンクで仕上げに重ねると華やかになるの。なのに、すごく繊細で上品で。
石橋 右の縦2色を重ねればヘルシーな奥行きが生まれるし、単色使いでも愛らしくて、春のまなざしをドレスアップするのに欠かせない存在になりそう。絶対ヘビロテしたい。
スガコ クリアな肌×可憐なまなざしの共演で春の訪れを待ちわびよう。
2.春の新作スキンケア7選
【SEKKISEI】薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション
「美白」と「肌あれ」の有効成分として日本で初めて承認された甘草由来成分を配合。透明感とみずみずしさに満ちあふれた健やかな肌へ。(医薬部外品)200ml ¥3850/コーセー(3/1発売)
スガコ サラサラしてるのになじませると内側からふっくら。使い続けるほど透き通るような肌に接近できそう。
石橋 人気の使用感をキープしたまま配合成分がパワーアップしてるのがすごい。コットンパックにもおすすめ。
【KANEBO】スキン ハーモナイザー
植物由来のエキスを配合した水層98%と軽やかなオイル層2%をシェイクして使うことで、水油バランスが整う肌へと導く。180ml ¥5500/カネボウインターナショナルDiv.(3/8発売)
スガコ 悪玉化する皮脂にトラップを仕掛けて、皮脂と乾燥という相反する悩みにアタックしてくれるのが画期的。
石橋 大人の肌悩みって一つじゃないから助かる。オイルインなのに浸透力も高くてバリア機能も上がる気がする。
【CLARINS】イドラエッセンシャル バイフェーズ セラム
多肉多汁植物“セイロンベンケイ”から抽出したエキスや2種のヒアルロン酸をはじめとする保湿成分を加えた美容液。リッチなうるおいがずっと長続き。30ml ¥8800/クラランス(3/15発売)
スガコ さらっと軽やかなオイルのようなテクスチャーがすごく気持ちいい。
石橋 紫外線やエアコンの風、日中の寒暖差で水分量が不足しがちな肌をふっくらと持ち上げてくれる名品、誕生。
【CANADEL】クレンジングウォーター
コットンになじませてさっとふき取るだけで、ポイントメイクもするんとオフ。お手軽でハイブリッドなクレンジングウォーター。148ml ¥1980/プレミアアンチエイジング(3/18発売)
スガコ ウォーターベースなのにオイル級のメイク落ちが期待できるところに感動。うるおいリッチで乾かないし。
石橋 肌に優しい処方でジューシーテクスチャーだから摩擦が気にならない上に角質もケア。ズボラ派の味方!
【DR.CI LABO】ハーバルゲルEX
肌あれと気になる乾燥がコレ一つでケアできる高機能ゲルがこの春パワーアップ。植物由来のエキスが優しくパワフルにケア。80g ¥3850/ドクターシーラボ(3/21発売)
スガコ 肌がピリピリご機嫌ななめなときゲルのみずみずしさでうるおいにフタをするとすごく安心できるよね。
石橋 CICAを高濃度で配合しているから肌がスッと落ち着くところも頼れる。お守りコスメとして指名したい。
【HAKU】薬用 日中美白美容液UV
日中の“シミリスク”をケアすることでシミのリバウンドを防ぐワンランク上の美白美容液。トーンアップしながらUVケアも。(医薬部外品)SPF50+・PA++++ 45ml ¥5280/資生堂(3/21発売)
スガコ ほんのりピンクがかった乳液で肌にピタッと密着。凹凸もフラットになって血色感も透明感もバッチリ。
石橋 4MSKとm-トラネキサム酸の2種の美白有効成分に保湿成分まで配合。メイクするたびに肌が澄み渡るね。
【ALLIE】クロノビューティ カラーチューニングUV 03 限定パッケージSN
©2024 Peanuts Worldwide LLC
紫外線をパワフルにカットしてくれる上にノーファンデで肌を整えてくれる人気のUVジェルがキュートな限定パッケージで登場。売り切れ必至。SPF50+・PA++++ 40g ¥1980(編集部調べ)/カネボウ化粧品(3/23数量限定発売)
スガコ ご近所散歩ならとりあえずこれさえ塗っておけばUVケアも肌の補整も完璧。コスパもタイパも最高!
石橋 ちなみに外箱が8種類で旅行をテーマにしたご当地パッケージになってる。コレクター心がくすぐられるね。
3.春の新作メイクアップコスメ4選
【DIOR】ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー ゴールド
ぬれたようなツヤと輝きで、ハイライトとしてはもちろん、フェイスカラーとしても使えてマルチユース。華やかでありながらナチュラル。92%自然由来成分配合。¥5940/パルファン・クリスチャン・ディオール(3/1発売)
スガコ ヘルシーなオレンジ系のゴールドでリュクスな立体感をかなえてくれるところがさすが“ディオール”様!
石橋 私はツヤを足したいとき下地に混ぜたり、アイカラーとしてもフル活用。キラキラしてるのにほんと上品。
【Chloé】オードパルファム ルミヌーズ
摘みたてのフレッシュなバラが太陽の光を浴びてキラキラ輝く様子をイメージ。バニラを潜ませることで繊細な甘さをプラス。50ml ¥15510/ブルーベル・ジャパン(3/6発売)
石橋 みずみずしいブーケのような香りが時間がたつほど甘くまろやかなムードに移ろっていく過程がすごく好き。
スガコ オリジナルの素晴らしさを再解釈してオシャレにアップデートされているところが春のスタートにピッタリ。
【SHISEIDO】エッセンス スキングロウ プライマー
話題のナイアシンアミドやケフィア発酵エキスGLを配合した美容液感覚の化粧下地。メイクするたびみずみずしくなめらかな肌へと導く。30gSPF25・PA++ ¥5280/SHISEIDO(3/8発売)
石橋 メイクしている間中最先端のエイジングケアができるから愛用していると素肌がピカピカになるんだよね。
スガコ ハリ感をアップして肌をふっくらつややかに。重ねるファンデの密着力をアップしてくれるところも素敵。
【Clé de peau BEAUTÉ】プードルコンパクトエサンシエル n
ダイヤモンドの輝きに着目して開発された、メイク直し用のトリートメントプレストパウダー。キメ細かな肌に。¥12100(セット価格)/クレ・ド・ポー ボーテ(3/21発売)
スガコ ワンストロークで肌の内側から光を放つような肌になれるところに感動。スルスルなじんで皮脂もリセット。
石橋 なのに肌に溶け込む系なところが最高。超薄型パッケージでバッグがちっちゃい日もスルッと入って、便利!
撮影/魚地武大〈TENT〉 イラスト/中村千春 取材・原文/石橋里奈 ※BAILA2024年4月号掲載