肌トラブルやエイジングの元凶、炎症。その炎症の現れこそが「赤み」。知らず知らずのうちに自分の手でつくり出してしまっているかも。日頃のケアを変えることが先決。ニキビができにくい肌にするには、サプリメントで腸内環境を整えるのも手。炎症を抑えるお粉でケアも。
銀座ケイスキンクリニック
慶田朋子先生
医学博士。皮膚科専門医。美容皮膚科クリニック、銀座ケイスキンクリニックの院長を務めながら、スキンケアの正しい知識を啓発。
トータルビューティアドバイザー
水井真理子さん
エステティシャンとして多くの女性の肌をお手入れしてきた経験を生かし、肌悩みに合った正しいお手入れ法をアドバイス。
日中も専用コスメでしっかりニキビケア
「ニキビは、マスク着用や寒暖差、湿度差で日中こそダメージを受けがち。気づいたときにニキビを予防することで、赤みを予防しやすくなります」(水井さん)
毛穴詰まり、炎症を抑えて美白するお粉。フォルミュール アクネオ 薬用 スキンケア パウダー(医薬部外品) 5g ¥3080/ドクターフィル コスメティクス
サプリメントで腸内環境を整える
「根本的にニキビができにくい肌にするには、腸内環境を整えることも大事! プレーンヨーグルトを色々試して自分と合う乳酸菌を見つけたり、サプリメントで腸内フローラをサポートしてあげて」(水井さん)
乳酸菌など、腸内環境のために選りすぐった22種の菌を配合。サプリメント 60粒 ¥10152/KINS
天然の成長成分、乳酸菌酸性物質を配合。一日1粒なめるだけ。発酵マメ子 30粒 ¥2980/フローラプラス
撮影/久々江満 取材・原文/小田ユイコ ※BAILA2022年9月号掲載