美容担当の編集&ライター二人が“意気投合”した新作メイク&スキンケアを紹介する連載。第15回目の今回は、コスメフリークの二人が問答無用で推しの「B.A」のミルク フォームと「est」のファンデーション プライマーをピックアップ! B.Aで肌の土台を整えてestのプライマーで色補正すれば見た目レベルが急上昇すること間違いなし!
編集スガコ&ライター 石橋里奈
編集スガコ(右)
髪型を変えて気分を一新したい春。末端美容に目覚めてハンドケアに気合充分!
ライター 石橋里奈(左)
リップがヒロインのメイクが再び楽しめるようになってテンション、右肩上がり。
【B.A】ミルク フォーム
全方位タイトなフェイスラインでマスクを外しても笑顔全開
2種のポリマーと2種のガスで構成されたなめらかで心地いい泡乳液の中に美容成分をぎっしり配合。肌になじませた瞬間、炭酸泡が引き締めベールに変化する“バンテージングフォーム処方”を採用することで顔のもたつきにアタックしてフェイスラインをピンと上向きに。引き締まったハリ肌へと導いてくれる。84g ¥13200/ポーラ
石橋 今月は問答無用でB.Aの「ミルクフォーム」を推したい気持ち。「乳液なのに泡!?」っていうのが第一印象で、使ってみたらフェイスラインが“リフトしたんですか”レベルでキュッと引き上がるの! 美容液と乳液がこれ一本でまかなえるところも神。大好きすぎる。
スガコ もう共感しかないよ〜! ご時世的にいよいよマスクの着脱が個人にゆだねられることになって解放感はあるものの「輪郭のもたつきがハンパなくてどうしよう……」って不安もあるじゃん。そんな私たちに最強の味方が現れたカンジ。
石橋 ここで、注目すべきは“バンテージングフォーム処方”だよね。
スガコ 2種のポリマーと2種のガスでできた泡を肌にのせると炭酸が抜けて乳液のpHが酸性から中性に変わるんだって。そのpHの変化に伴ってハリ感とテンション感をもたらす“テンションベール”を形成。肌印象がピンシャキになる模様。
石橋 シンプルに輪郭を引き上げながらなじませるのもいいんだけど、時間があるときはマッサージを取り入れるのもおすすめ。
スガコ 効果倍増だよね。そして、B.A様で肌の土台が整ったところで色も補整していきましょ!ということで投入していただきたいのがエストのNEWプライマー。
【est】クラリファイイング ファンデーション プライマー
ナチュラルでクリーンな美肌が一日中続く天才的UV下地、降臨
強力な紫外線もしっかりブロックしながら皮脂による肌のくすみを払って肌の色をトーンアップ。余計な皮脂を吸収して固めることで日中のメイクくずれを防いでくれる粉体や、ぬれても暗くなりにくいピュアホワイトパウダーを配合することで時間がたっても理想の透明感を持続。SPF50+・PA+++ 25ml ¥4620/花王(4/21数量限定発売)
石橋 これの何が素晴らしいかって、トコフェロールが入っているんだよね。私たちの肌って日中も汗や皮脂が出てガンガン酸化するわけじゃん? そのダメージをメイクしながら中和してくれるとか画期的すぎ。
スガコ 薄づきでピタッと密着して肌の色が自然にワントーン上がるから、デイリーならこれとコンシーラーとお粉で充分カバーできちゃう。
石橋 段ボールが水にぬれたときみたいに肌もぬれるとくすむらしいんだけど、汗や水のぬれによるよどみをケアしてくれる“ピュアホワイトパウダー”を配合してるところもスゴイ。
スガコ 皮脂もバッチリ吸着してくれるから一日中肌に自信が持てるし。
石橋 この二つがあればマスクフリーになっても前を向いて過ごせそう。
撮影/魚地武大〈TENT〉 イラスト/中村千春 取材・原文/石橋里奈 ※BAILA2023年5月号掲載